従姉妹と再会！
今日から従姉妹の家へホームステイ。従姉妹の家の最寄駅に11時半待ち合わせ。
従姉妹と会うのはばあちゃんの葬式で会ってれば13〜14年ぶり。でも葬式で会った記憶ないんだよね。
オレの記憶では従姉妹を見上げてた記憶しかないもん。そうなるともう何十年ぶりよ？ってくらい会ってないかもって感じだから、朝からちょっと緊張。
８時に起きて荷物まとめてコーヒー飲んで、10時ちょっと前に宿チェックアウト。
宿出る直前に親からメッセージが来て『今日従姉妹の誕生日よ』だって。なんてこったい、なんてタイミング！
誕生日だし数日お世話になるしと思って、地下鉄駅まで10分歩く間にカフェに寄ってプレゼントにお菓子購入。
せっかくの誕生日なのにカフェの安いお菓子で申し訳ないな…。
従姉妹の家は中心街から少し南に離れたほう。電車２本乗り継いで、待ち合わせの駅に11:15到着。
あ〜緊張するなー。お互い顔わかるのかな？
11時半ちょうど、向こうから１人の女性がこっちに寄ってきて無事再会！ハグ！
周りには日本人みたいな顔してる人１人もいなかったし、何よりオレの母ちゃんの若い頃の顔にそっくりですぐわかったよ。
家まで歩きながら、何年ぶり？って話してたら、葬式には来れなかったらしいからやっぱりもう何十年も会ってないみたい。
ってかだんだん年取ると、何年振りに会ったかって話の基準が誰かの葬式になってきちゃうのは悲しいね。
ま、これも亡くなった人が最後に残してくれた土産なのかもね。
ちょっと歩いて従姉妹の家に到着。玄関で靴脱いでお邪魔します。
そういえば裸足で生活するのは久しぶり！裸足でいられるってだけでもう幸せ。
旦那さんともご挨拶。スゲーかっこいいし優しそうなイングランド人！
羊羹出してくれてお茶飲みながら、今までの旅のこととかLondon（ロンドン）のオススメの場所、昔のこととか色々お喋り。
羊羹美味すぎ！こんなに美味かったけ！？
お昼ご飯は純和風！
しみる…美味すぎ…幸せ…。ご飯３杯も食っちった！
家中案内してくれて『もう好きに使っていいから』って言ってくれるし、オレのために１部屋用意してくれるし、本当にありがとうございます！
おまけに家の鍵まで渡されて、好きに出入りしてね、だって！
さらに『お風呂入りたいでしょ？』って大量に入浴剤も出してくれるし！もう至れり尽くせり！ありがとうございます！
色々喋ってたらもう15時。さっそく渡された鍵持ってちょっとお散歩へ。
何があるのか分からないけど、Googleマップでは繁華街になってる『Peckham（ペッカム）』ってエリアに行ってみることに。
３km弱歩いて到着。
街中にはアフリカの食料品を扱う店やアフリカ料理の店、それとシャマイカやコロンビア、ブラジルなどの中南米のレストランも多くあったな。
周りは黒人さんばっかりで、そっちの方の移民が多く生活するエリアなのかな？
オレがきっとこれから行くだろう国の文化がちょこっとだけ見れて面白かった。
そこからぐるーっと回って６kmくらい歩いて家まで戻ってきた。
こんな遠く異国の地で何十年振りに再会した従姉妹。最初はちょっと緊張したけどやっぱ話しやすくて落ち着くわ。
こんな急に泊めてもらうことになっちゃって申し訳ないなと思ってたけど、でもこんな物価の高い国に長く滞在できるなんて滅多にない機会だし、
せっかくだから数日滞在させてもらおうかな！
とりあえずまずは入浴剤入りの風呂や！！
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