England(イングランド)まとめ

2024/11/30〜12/16の17日間、England(イングランド)に滞在して感じたことなどなど。
本当はもっと短い滞在の予定だったから書かないつもりでいたんだけど、思ったより長い滞在になったから書いてみることにした。
£1≒195.6円(2024/12/16現在)。

  • メシ
    自炊したり従姉妹の家でご馳走になったりがほとんどだったから、外食はあんまりしなかった。
    イングランド名物フィッシュ&チップスはメッチャ美味かったな!それ以外にイングランドで有名なメシってなんなんだろ?
    London(ロンドン)はさすが世界的な大都市だけあって、金さえ払えばどこのどんな料理でも食える。高いけどね。

  • パブでビール飲むと1杯£5〜8(≒978〜1,564円)とか。ハッピーアワーで£3(≒587円)以下って看板も時々見たな。
    スーパーでは1本£2(≒391円)以下で買えるものが多いかな。オレが見た中で最安は4本セットで£3.9(≒762円)だから、
    1本£0.97(≒190円)。スーパーで買えば、他の物価に比べればそこまで高くないって印象。
  • タバコ
    べらぼうに高いって話は聞いてたからEgypt(エジプト)で大量に買っていってそれで足りたから、イングランドではタバコ買ってない。
    宿で知り合った人は1箱£14(≒2,738円)って言ってたけど、本当かどうかは不明。
    でもイングランド人の友人は『いくらか知らないけどメチャメチャ高い。タバコ吸ってる人はどうやって生活してるんだろう』って言ってたよ。
    それくらい高いんだろうね。
  • 宿
    滞在した時期がクリスマスや年末が近いせいか、週末はスッゲー高かった。
    平日はドミトリーで£15(≒2,933円)以下で泊まれる宿も結構あるんだけど、週末は3〜4倍になってたね。
    数ヶ月前にロンドンを旅した友人はそんなことなかったって言ってたから、やっぱ時期が悪かったのかな?
    平日の宿泊費に関しては想像してたより安いなって思ったよ。
  • その他物価
    何でもかんでもスッゲー高い。オレの印象では全てが日本の2倍って感じ!
    滞在中£1≒200円くらいって計算でいたけど、途中から£1=100円って思わないと何もできねぇなって思ったよ(笑)
    水は水道水飲んでたから1回くらいしか買ってないから忘れちゃった。
    屋台のホットドッグで£7(≒1,368円)とか、カフェのコーヒーが£3〜4(≒587〜782円)とか。中には£1(≒196円)で飲めるカフェも
    あったけどね。
    マジ、従姉妹いなかったらこんなに長い期間の滞在なんて絶対できなかったよ。

  • 全てがキャッシュレス。17日間滞在して現金は1円も使わなかったし、なんならATMにすら行ってない。
    クレジットカードをスマホに登録しておけば財布すら持ち歩く必要なし。
    全ての買い物、電車やバス、ストリートミュージシャンへの投げ銭ですらスマホのタッチ決済で支払い可能。
    唯一現金欲しいなって思ったのは、数箇所公衆トイレの支払いが現金でしかできないところがあって、その時くらいかな。
  • 交通
    チョー簡単!全てGoogleマップが解決してくれる。わからなくて誰かに聞くなんてことは1度もなかった。
    ま、これって日本も同じようなもんだけど、オレはこれまでGoogleマップなんて頼りにならないような国ばっかり行ってたからさ。
    さっきのお金の件とこの交通の件に関しては、さすが先進国!って1番強く思ったところだな。
    でも便利で簡単ではあるんだけど、オレとしては『旅してる感』が薄れちゃってちょっとつまらないなとも思ったね。
    運転マナーもよし!日本と同じ右ハンドルだし、少し気を付ければ運転出来そうって感じた。

  • 例えば、ドア抑えてあげたら『ありがとう』とか、足踏んじゃったら『ごめん』とか、そういう一言がすぐ出てくる。
    これって日本人にとっては当然のことだけど、オレが今まで行った国ではこの一言が出てくる国は1つもなかった。
    日本人と同じ感覚で欲しい言葉が欲しい時にすんなり聞けて、そういう面では気持ちよく生活できたな。
    それと人種の多さには驚いた。
  • トイレ事情
    洋式のみ。お尻用シャワーとかウォシュレットとか無し。紙だけ。痔持ちのオレにはちょっとシンドイ…。

 
そんな感じかな。
そもそも先進国にはあんまり興味なかったんだけど、来てみたら色々新しい発見があって面白かった。
ロンドンのデカさに本当に驚いたね。街の大きさとか人の多さとか交通量とか交通機関の発達具合とか、そういう表面的な部分は東京だって
負けてない。むしろ東京の方がデカいかもしれない。でも、人種の多さとか飛び交ってる言語の多さとか、奇抜な格好してる人がいたりとか、
トランスジェンダーのカップルが普通にいたりとか、でもそんなこと誰も気にしてない感じとか、そういう意味での懐の深さというか
内面的なデカさというか、そういうデカさはロンドンの方がはるかに上だと感じた。
世界中からいろんな人が集まる場所・世界経済の中心に限りなく近い場所ってこういう場所なんだって心底思った。
でも日本だって世界的に見ればイングランドと同じ先進国で、同じレベルにいるんだよね。それはすごい誇らしいとも思ったよ。

オレが先進国に興味がない理由って、先進国を旅しても日本と同じ感覚になっちゃって面白くないんじゃないかって思ってたから。
実際『旅』って意味では思ってた通り面白さには欠けたね。買い物してもスーパーのレジはセルフ、支払いもキャッシュレス、道も全てGoogleマップが
教えてくれる。絶対に誰かと喋らないといけないシーンなんて宿のチェックインの時くらい。わからないことなんて1つもなかった。
そういう面では面白さには欠けたけど、でも観光って面ではメチャメチャ面白かったし、先進国中の先進国ってものを見れたのは
スゲーいい経験だった。そしてそんな先進国でも完璧ってわけじゃなくて何かしら問題はあるし、日本の方が優れてるって面もあるんだなって気付いた。
それを知れたのは、2年近くロンドンで生活してる後輩や、10年以上生活してる従姉妹がいたおかげ。彼らの話は非常に興味深かった。

イングランドでは、この旅を始めて初めてできた友人と再会したり、さっき書いた後輩や従姉妹と再会できたのも楽しかった。
短い滞在でまさか3人の知人と会えるなんてね。こんなこと今までで初めての経験で、その辺でもさすが世界中から人が集まる場所だなと思ったね。

想像してた以上に面白いイングランドの旅だったな!次はぜひ夏に来たい!って思うけど、物価がね…ちょっとなかなか気軽には来れないけど、
また従姉妹にお世話になろうかな(笑)

 

 
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