Dubai（ドバイ）最終日

朝起きてちょっとのんびりしてからトイレ行こうと思ったら、誰かがシャワー浴びてる。
この宿、トイレとシャワーが一緒になったものが２つあるんだけど、１つは工事中で今使えるのは１つだけ。
んで、みーんな朝シャワー浴びるみたいで、オレがトイレ行けたのは起きてから２時間後。カンベンしてくれ。

それと、前回痛風で痛かった右足親指の付け根がまた痛いんだよね。今回は前回ほどの歩けないくらいの激痛ってほどではないんだけど。
なんでだろ？Dubai（ドバイ）に来てから6日間、酒は１滴も飲んでないのに。やっぱオレの場合酒飲んでアルコール消毒しないとダメなのかな？（笑）
まぁそれは冗談だけど、痛風ってストレスとか過度の運動も良くないらしいんだよね。
ドバイは交通量が多くてやかましいし、あんまり面白くないとか、そういうので知らないうちにストレス溜まってんのかな？
過度の運動は全然してないけど、外を歩いただけでうっすら額に汗かく。ついこの前までダウンジャケット着て凍えながら歩いてたのに。
そういう大きな環境の変化も体に負担がかかってストレスなのかもね。実際こっち来てからどうも疲れが取れなくて。

そうは言っても今日がドバイ最終日。無賃乗車の罰金の支払いと観光も少しはしなきゃ。
お昼頃からお出かけ。まずは罰金支払いに『RTA Customer Happiness Center』へ。ドバイの街中に何ヶ所かあるみたいで、宿から２駅のところにも
見つけたからそこへ行ってきたよ。

到着して案内係のおっちゃんに違反切符のレシート見せたら、目の前の自販機みたいなので払えるらしい。
順番待って、おっちゃんに操作教えてもらって、罰金の支払い220AED（≒8950円）。クレジットカードで払えた。
はぁ〜イタイなぁ…バス無賃乗車でこの金額…でもしょうがない。
違反切符にはパスポート番号も入力されてるから、バックれると出国時にバレると思うんだよね。バレたら出国できないかもしれないし、
バックれようとしたからって更に倍の金額とか払わなくちゃいけなくなるかもしれない。そうならないためにも払っとくのが１番でしょ。
そもそも、知らなかった・分からなかったとは言え罪は罪。しょうがない、払うべき。高いけどこれも授業料。
ま、とりあえずこれで罪は帳消し！明日は問題なく出国できるはず！

またメトロに乗って、今度は『Al Fahidi Historical Neighbourhood（アル・ファヒディ歴史地区）』って場所へ。
セレブの街になる前の、古き良きドバイの街並みが見れるらしい。
メトロの駅から30分くらい歩いて到着。足痛ぇ。

せっかく来たのに、エリア内は工事してるところばっかりで全然見る場所無し。つまらん。

すぐ近くにも同じような場所があったからそっちにも。

建物自体はアラブっぽい雰囲気があって面白いんだけど、お土産屋さんばっか。
もうちょっとレストランがあってアラブ料理の匂いがするとか香辛料売ってるとか、歴史あるものが展示してあるとか、そういう場所なのかと思ってた。
ちょっとガッカリ。それに足痛ぇ。罰金払うのに役所みたいなところに行くからと思って一応靴履いてきたんだけど、サンダルで来れば良かった。

少しブラブラして宿戻ることに。ここで無理して歩き回るより、この後行く場所の方が興味あるから帰って休憩。
夕方宿戻ってきて痛み止め飲んでちょっと昼寝して、シャワー浴びて今このBlog書いてるところ。

なんかイマイチな滞在だったドバイ。まぁしょうがないね、面白くないんだもん。最初にそう思っちゃったらなかなかイメージは変わらないね。
オレにとってはまさに『フェイク・シティ』。ま、来たことに後悔はないよ。世界中の金持ちが集まる街がどんなところか見たいと思ってたからね。
で、見て思ったのは、例えばこの街に住むことが『人生成功』と言うのなら、オレは全然成功なんかいらないや。
成功してこんなとこに住むくらいなら、今みたいな貧乏旅続けてた方が100万倍楽しい。それが分かっただけでもこの街に来た意味があったし、
来て良かったと思ってる。

　

そうそう、Blog書き始める前にメールが来て、昨日申請したKenya（ケニア）のeTAが承認されたよ！
３営業日くらいかかるって書いてあったのに、1日で承認のメール来た。
あとはどっか印刷してくれるところ探して、このメールに添付されてるファイルを印刷すればおしまい。
ってことで3/2からケニアの旅、正式決定！！

そしてその前に明日は朝からMuscat, Oman（オマーン・マスカット）へ。マスカットは４日間滞在予定。こっちも楽しみ！

　

　
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