Brazil(ブラジル)まとめ
2025/8/28〜9/20までの約3週間、Brzil(ブラジル)に滞在して感じたことなどなど。
R$1≒27.75円(2025/9/19現在)。
- メシ
何度か食ったローカルな飯屋での飯はスゲー美味かった。なんかが特別ってことはないんだけど、味付けがほとんど塩とガーリックだけだから
食べやすいし食欲そそる。肉は何食っても柔らかくて美味い。米と豆、野菜かフライドポテトとメインの肉や魚ってのが定番みたい。
メシの上になんか粉がかかってきたりテーブルに置いてあってセルフでかけたりするんだけど、あの粉はなんなんだろ?
驚いたのは『Yakisoba』ってメニューがあることね。まぁ味はどうってことない普通のフライドヌードルなんだけど、
メニュー名がフライドヌードルのポルトガル語なんじゃなくて『Yakisoba』なの。メッチャ驚いたよ。
きっとこの国に移住した日本人が持ち込んだ食べ物と言葉なんだろうね。本当に大勢の日本人がこの国に移住したんだなって思った瞬間だった。
ローカルな飯屋で1食R$20(≒555円)前後。オレが食った中で1番安かったのはメインは鳥のレバーが大量に乗ってるので
R$13(≒361円)だったかな。ヨーロッパから来たからメッチャ安く感じたよ。
テイクアウトできる店がほとんどで、よく宿に持ち帰ってビールと一緒に食ってた。 - 酒
この国では500ml缶って無いみたいで、大きい缶ビールは473ml。なんなんだ、この中途半端な量は?小さいのは350ml。
スーパーで473mlの缶ビールが安いのでR$4.5(≒125円)、1ヶ所R$3(≒83円)ちょっとの店もあったな。
350mlがR$3.5(≒97円)くらいから。
フォス・ド・イグアスの宿は外からの酒持ち込み禁止で、宿のバーで売ってるビールが1L瓶でR$20(≒555円)。
後に書くけどジュースよりビールの方が安いくらい。 - タバコ
1番安いタバコでR$7.5(≒208円)、そこからR$12(≒333円)くらいまでのものが多いかな。 - 宿
滞在した3つの街とも、最安はドミトリーでR$35(≒971円)くらいから。オレは口コミいいところ選んでもうちょっと高いところにしたけど。
どの宿も綺麗で居心地よかった。 - その他物価
スーパーでコーラ350mlがR$3.79(≒105円)。他のジュースも大体こんな値段。同じサイズならビールの方が安い。
水は宿の水飲めたからほとんど買ってなくて忘れちゃった。
他に買ったのは、米1kgがR$6.99(≒194円)、冷凍のカット野菜300gがR$5.99(≒166円)、ベーコン314gがR$11.9(≒330円)、
UFOカップ焼きそばR$6.99(≒194円)、洗剤1kgがR$8.99(≒249円)とか。 - 交通
都市間の移動は大型バスがバンバン出てて、オレが乗ったバスはどれも座席が広くて快適だった。
大きい都市ではメトロもあって便利。市バスにも何度か乗ったけど、あんまり治安は良くないらしい。市バスもメトロもだいたい1乗車
R$5(≒138円)くらい。道は舗装はされてるんだけどガタガタで結構揺れる。 - 治安
最後に滞在したFoz do Iguacu(フォス・ド・イグアス)は治安いいんだなって街だったけど、Rio de Janeiro(リオデジャネイロ)と
Sao Paulo(サンパウロ)はどこ行ってもなんとなく治安悪そうな雰囲気が漂ってた印象。
まぁオレが初南米でだいぶビビってたってのもあるけど、なんて言うのかな、オレの印象だけど、『浮浪者』『ラリってる人』『怖そう人』
なんかのヤバそうな人と、『普通の人』との中間の人が多いというか。『普通の人?それともヤバい人?』って区別がつかない人が多い印象。
でも、同じ街でも治安いい場所と悪い場所がハッキリしてるんだろな。場所によっては歩きスマホしてる人やバッグ後ろにかけて歩いてる人が
いっぱいいたり、逆にスマホいじってる人がほとんどいなくてバッグも前にかけてしっかり手で持ってる人がいたりとか。
周りの人をよく見てればその場所の治安がなんとなく理解できると思うから、周りをよく見て行動するといいと思う。 - 日系人
世界最大の日本人街があるサンパウロでは明らかに日本人の血が入ってるだろうなって人や、まんま日本人の顔してる人が大勢いた。
他の街でも日本人を感じさせる顔の人は多く見た。でもそんな彼らも若い人だともう日系5世とかで、日本語喋れる人はもうほとんどいない。
日本人の顔した人同士がポルトガル語で喋ってるとか、違和感あって面白かったな。 - 英語
マージで通じない。もう通じないというか、使われてないんだろなと思った。ブラジルくらいの経済の国ならみんな学校出てるんだと思うけど、
学校で英語ってやらないのかな?本当に1ミリも通じないことがほとんど。
サンパウロからリオへの飛行機ですら、まぁ国内線だからってのはあると思うけど空港職員もチケットカウンターも荷物チェックも
全く英語通じないもん。全てポルトガル語でチンプンカンプン。館内放送ですらポルトガル語のみ。
それでもなんとか通じさせようと頑張って話してくれる人も多くて、そういう気持ちは嬉しかったな。
中には『は?喋れねーの?もう知らん』って態度の人もいたけど、まぁしょうがないね。こっちはお邪魔させてもらってる身ですから。 - 支払い
オレはブラジル到着した時に現金下ろしちゃったから何度か現金で支払いしたけど、ほぼ全てキャッシュレスでいける。
キヨスクも、ローカルな飯屋も、屋台も、露店のお土産屋とかでもクレジット可。有料のトイレですらカードで払えるところがあった。
この前までいたPortugal(ポルトガル)よりもキャッシュレス進んでると思った。ポルトガルでは露店のお土産物屋は現金だけだったし、
キヨスクやタバコ屋でも何度かカード使えないって言われたもん。
唯一絶対現金が必要だったのはサンパウロの地下鉄のチケットだけだな。
そんな感じかな。初南米だし治安悪いって言われるブラジルってことでちょっとビビってて、特に最初の方は気疲れしちゃってあんまり楽しめなかった
部分はあるんだけど、でも周りをよく見て行動してれば特に問題ないんじゃないかな。
今回訪れた街は3つ。それぞれの街でいい観光ができたと思う。リオではコルコバードのキリスト像、サンパウロでは日本人街、
フォス・ド・イグアスではイグアスの滝。どれも絶対行ってみたいと思ってた場所だったから、それらを回れて大満足!
特にイグアスの滝は圧巻!さすが世界3大瀑布!
本当はもう何ヶ所かの街に行ってみたかったんだけど、国土が広すぎる上に長期的なルートを考えると今回はここまでって感じかな。
もしまた来る機会があったら次はぜひ北部の方へ行ってみたい!
このBlogが『面白い』『楽しい』『役にたった』、『この旅を応援したい』と思っていただけましたら応援お願いいたします!
↓↓↓