Uzbekistan(ウズベキスタン)まとめ

2024年7/11〜25までの2週間、Uzbekistan(ウズベキスタン)に滞在して感じたことなどなど。
1sum≒0.0122円(2024年7月24現在)。

  • メシ
    プロフっていうピラフみたいなのがあるけど、基本的に主食はパンみたい。
    西洋の文化も多く入ってきてるみたいで、ピザやハンバーガーの店もいっぱいあるね。
    プロフは結構油っこい。
    シャシリクっていう串に刺さったBBQはメッチャ美味かった!鶏・牛・羊、間に野菜が挟まってたりとか種類も色々。
    付け合わせに生か酢漬けの玉ねぎがついてくることがほとんど。
    どの料理もクセがなくて食べやすかった。辛い食い物もあんまり無かった印象だな。
    1番安かったプロフが25,000sum(≒306円)、シャシリク1本15,000sum(≒184円)前後、
    惣菜パンみたいなのが5,000sum(≒61円)、ピザ1枚50,000sum(≒613円)くらいとかかな。

  • ビールは安くて美味かった!イスラムの国なのにそこら辺のお店で売ってるしレストランでも生ビール提供してるところが多くて驚いた。
    500缶1本12,000sum(≒147円)くらい、1.5Lのペットボトルに入ったビールが18,000sum(≒220円)くらいと激安!
    レストランなんかで生ビール出してくれるところも多くて、1杯10,000〜20,000sum(≒123〜245円)。
  • タバコ
    1箱15,000〜20,000sum(≒184〜245円)。なんか変わったタバコは30,000sum(≒368円)とかもあったけど、
    基本的にそんなに高くないね。マルボロも20,000sumとかだった。
    海外にしては珍しく、日本みたいに〜mgって表示がしてあるんだけど、色々見たけどあんまりキツいタバコは無さそうだった。
    赤マルでも7mgだった。それでも店員さんは『ヘビー』って言ってたからね。
    日本ではそれくらいのタバコ吸ってたオレにはちょうど良かったな。
  • 宿
    今回4ヶ所の宿に泊まったけど、どこの宿も綺麗で快適だった。
    外国人には観光税みたいなのがかかるみたいで、消費税だの含めて1泊100,000〜125,000sum(≒1,227〜1,534円)くらいだったかな。
    予約サイトによっては税抜きの金額で表示されてるから、現地に着いて違う金額言われても怒らないでね。
  • その他物価
    ジュース500mlが8,000sum(≒98円)、カップ麺9,000sum(≒110円)、ポテチ10,000sum(≒122円)とか。
    水は最初に買った時はぼったくられたし、そのあとは宿のウォーターサーバーから汲んでて1回も買ってないからいくらかよくわからないや。
    オレが感じた物価のイメージは大体日本の半分くらいかなって感じ。
    今まで行った国の中ではちょっと高めだった印象。

  • 今回行った街3ヶ所とも、本当に綺麗だった。緑は多いしゴミもあんまり落ちてないし。ヨーロッパ風の街並みが美しかった!
    Bukhara(ブハラ)の旧市街地は中世の街並みって感じで、他の場所とは一味違う街並みがオレにとってはすごい新鮮で面白かった!

  • 今までどこの国に行っても外国人が珍しいのか、めっちゃガン見されたり話しかけられたりってのが多かったけど、
    ウズベキスタンではあんまりそういうことが無かった気がするな。
    そのせいか最初はちょっと冷たいなと思ったけど、そういうわけでも無かったな。
    宿のスタッフや飯屋なんかでは言葉伝わらないのにガンガン話してくる人も大勢いたからね。もちろん街中でも話しかけてくる人は数人いたよ。
    多分国柄もあるだろうし、元々いろんな顔の人がこの国には居るからあんまり外国人の顔に興味がないのか、
    英語話せない人が多いから話しかけないのかなと思った。
    その辺、きっと日本もそうだよね。
  • 英語
    あんまり伝わらないね。宿のスタッフや外国人向けのレストランなんかでは話せる人が絶対いるけど、地元の人が行くようなレストランとか
    スーパーなんかでは伝わらないことが多かった。オレの印象では英語話せる人は50%以下って感じ。
    でも逆に、子供は結構話せる子が多くてビックリした。多分今、英語の学習に力入れてるんじゃないのかな。
    その辺も日本と同じだなと思ったね。
  • イスラム教
    ウズベキスタンはイスラムの国なんだけど、上記の通り酒はどこでも売ってるし、女性も頭にスカーフ巻いてる人の方が少なかったな。
    みんな半袖やワンピース着て肌も普通に出してたし。
    今まで見てきたイスラムの国に比べて、結構ゆるいんだなと思ったね。
  • 気候
    ウズベキスタン観光のベストシーズンは春と秋の3〜6月・9〜10月らしく、オレはベストシーズンから外れた真夏の滞在。
    気温は毎日35〜37℃とかなり高めで暑かったけど、湿度が20〜30%しかないからカラッとしててそんなに苦では無かったな。
    日陰に入ると涼しいし、汗かいてもTシャツすぐ乾いて、グッチョグチョになるような事はなかったね。
  • 交通
    首都Tashkent(タシケント)は地下鉄も走ってるし、どの街でもローカルバスがいっぱい走ってる。値段も激安。
    長距離バスも多く走ってるみたいで、移動はラクだった。
    交通マナーは運転荒いなとは思ったけど、東南アジアみたいなルール無視みたいな運転では無かった。
    みんなルールを守った上で荒いから、危ねぇって思うようなシーンは見なかった。
    横断歩道で歩行者に道譲ってくれるのはマジで驚いた!
  • 治安
    スゲーいいと思う。深夜に出歩いても全然大丈夫。まぁそうは言っても海外なんでね、もし出歩くなら気をつけて。
  • トイレ
    今まで行った国はどの国もおしり用シャワーがあったけど、ここにきておしりシャワーは無くなった。紙だけ。
    和式も洋式もある。
  • 滞在登録
    ウズベキスタン滞在には滞在登録ってのが必要。ま、滞在した宿でやってくれるから特にオレたちがやる事はないんだけどね。
    宿ごとに滞在登録してくれて、その証明書の紙切れをくれるから、それを出国まで保存しておくってだけ。
    またはメールとかで送ってくれるから保存しておく。
    今はオンラインで滞在登録してるから出国時に紙切れ見せろって言われることは少ないらしいんだけど、時々言われるんだって。
    だから一応ちゃんともらってとっといた方がいいらしい。
    っていうオレも、1ヶ所の宿でもらい忘れたけどね(笑)
    ま、オレは出国時に提出求められなかったから無事だったよ。

そんな感じかな。
中央アジアで初めて訪れた国なんだけど、この辺の国について何も知らないから何のイメージも無くて、あえて何も調べずに訪れてみた。
ゼロの状態でこの国を感じてみたいと思ってね。
結果、何の先入観もなく全てがオレの感覚で感じられたのは非常に面白かった。こんな新鮮な感覚で滞在できた国は初めて。
一番感じたことは、こんなに綺麗でヨーロッパ調の国なんだってこと。
街並み・見どころ・人の顔・食事・トイレ、全てがここにきてガラッと変わって、インドまでとこことで1本境界線だなと思った。

オレ自身も、なんか流れが良くなくてうまく旅できない時期を乗り越えて前向きな気持ちになってたし、
この旅自体も1年経って『気持ち新たにオレの旅第2章スタート!』みたいな気持ちになってたタイミングでのこの環境の変化はメッチャ面白かったね!
この旅の第2章の始まりに相応しい国にいいタイミングで来れたと思う。

観光地も本当に綺麗だった!今まで経験した事ない景色や建造物には本当に感動したよ!
世界にはまだまだオレが知らない景色が広がってるんだなって再認識したね!
ウズベキスタン最高!マジでおすすめ!!

 

 
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