Royal Observatory Greenwich(グリニッチ天文台)
12/11(Wed)
朝はシリアルとフルーツとヨーグルトっていうオシャレな朝メシ。
洗濯機借りてお洗濯。Dahab, Egypt(エジプト・ダハブ)は水道水が塩水だったから、その時手洗いした短パンとかもついでに全部ぶち込んで
洗濯し直し。洗濯機なんていつぶりだろ?東南アジアではよくランドリーサービス使ってたけど、もう1年ぐらいずっと手洗いだったからね。
従姉妹にも言われたし昔France(フランス)でもそうだったけど、こっちの洗濯機はスゲー時間かかるのね。いつまでグチャグチャやってんだろ?
洗濯終わるまで紅茶飲みながら従姉妹とお喋り。ずいぶん長いこと喋ってるのに全然洗濯終わらず。
お昼にはうどん作ってくれてた。
うーまー!
ここどこよ?ロンドンだよ。こんな贅沢してていいのかな?物価メチャメチャ高いロンドンで個室・日本食付き・洗濯機付き・風呂付き。
こんなバックパッカーなかなかいないでしょ。もう貧乏旅に戻れなくなりそう(笑)
やっと洗濯終わったから乾燥機に移して、13時ごろから家から4kmくらいの『Royal Observatory Greenwich(グリニッチ天文台)』へ
歩いてお出かけ。
歩いてるとこんな建物がどこにでもあって本当オシャレな街。
1時間ちょっと歩いて公園内にあるグリニッチ天文台到着。
ここは世界の時間と経度を測る基準点となる『子午線』があった場所。ここを基準に世界の24の時間帯のシステムができたんだって。
ここが子午線として機能してたのは1970年代までで、今はここから東に約102kmのところに移されてるらしいけどね。
地面にあるこの線がその子午線。
中に入って子午線跨ぐには入場料£20(≒3,892円)もかかるから外からフェンスの隙間に手突っ込んで写真撮ったり眺めただけだけど、
とても興味深い場所だった。
オレは今までいくつも国境を越えてきて、その度に時間が変わることにスゲー違和感を感じてたのね。
特に陸路の国境越えだと、たった数歩歩いただけで時間が1時間変わるってのはホント不思議な感覚だった。
で、ここがその時間帯っていうシステムの概念と基準になる場所で、オレの違和感のもとになる場所だってのはとても興味深かったね。
外にはグリニッジ時間を刻む24時間式の電波時計。
公園を抜けてBlackheath(ブラックヒース)の街へ。
小さい繁華街だけど、田舎な雰囲気が漂う街並みでいいところ。
次はロンドンの中心地の方へ行こうと思ってバス乗ったけど、地図見てたら他に面白そうなところがあったからそっちに行き先変更。
従姉妹夫婦からもオススメされたし、日本人の旅人からも『ジャマイカエリアで面白いよ』って言われてた場所、ロンドンの中心地から南にある
『Brixton(ブリクストン)』ってエリアへ。
バス乗り継いでブリクストンの駅前に到着。
バス降りた途端に目の前の店からレゲエが聞こえてきて、いきなりジャマイカ!
表通りは普通のロンドンだけど、1本裏通り入るとジャマイカのレストランとかエクステ使って編み込みしてる美容室とか、
ジャマイカカラーの服や雑貨を売る露店もいっぱいあって面白い。
ジャマイカと言えばレゲエとハッパってイメージなんだけど、裏通りはまさにそのイメージ通りだった。
歩いてるとレゲエが聞こえてきてハッパくせぇ。そんなエリア。
1時間もしないで見て回れるくらいのこじんまりしたエリアだけど、今まで見たロンドンとは違った雰囲気があって面白かった!
バス2本乗り継いで、18時ごろ家到着。
昨日は従姉妹と遅くまで喋ってたからシャワーで済ませちゃったけど、今日は念願の風呂!
お湯はってバブ入れて、最高に幸せな時間だった!もう旅人に戻れないや(笑)
このBlogが『面白い』『楽しい』『役にたった』、『この旅を応援したい』と思っていただけましたら応援お願いいたします!
↓↓↓