Bari(バーリ)からDurres(ドゥラス)へ Albania(アルバニア)編スタート!
1/24(Fri)〜25(Sat)
今回の旅24ヶ国目Albania(アルバニア)編がスタート!
1/24(Fri)Bari(バーリ)からItaly(イタリア)出国!
10:30宿チェックアウト。荷物はそのまま置かせてもらって海岸へ。
特に観光する気もないし、ボケーっと2時間くらい眺めてた。
ハラ減ったからマックへ。マックなんてちょー久しぶり。ビッグマックセット€8.5(≒1,393円)。タケー!
マックでも2時間くらいボケー。
宿戻ってAlbania(アルバニア)について調べたり宿の予約したりオフラインマップダウンロードしたり。これで準備は大丈夫かな。
フェリーは22:00発。20:00には昨日チケット買ったところに来てって言われたけど、前に見た日本人のBlogだと『4時間前くらいに行った方がいい』
って書いてあったから、間とって19:00には着けるように18:00ちょっとに宿出発。
バス乗ってチケット売り場入り口近くのGoogleマップだと『Varco Della Vittoria Porto di Bari』ってとこへ。
昨日と同じようにトレーラーが出入りするこの入り口をズカズカ侵入。
18:40チケット売り場到着。
ここで昨日チケット買った時に渡された紙を本チャンのチケットと交換。
『ここに無料の送迎バスが来るからそれ乗って乗り場行って』って言われ、しばらく待つとバスが来て乗車。
5分くらいでGoogleマップだと『Porto Bari』ってとこ到着。
これ、バスで何かアナウンスがあるわけじゃないから、知らないと通り過ぎちゃう。
オレは昨日も一昨日も来てるからわかってたけど、みんな気をつけて。
中に入って電光掲示板を見ると、オレのフェリーは22:00発なのに『21:00発』って書いてあるし、まだ出国ゲートも開いてないのに『Start Boarding』
って書いてあって全然当てにならんなこりゃ。
しばらく待ってると19:50にゲートオープン。
チケット確認されてから荷物検査。ゆるゆる。続いて出国審査。アルバニアはシュンゲン圏外だから出国のスタンプを押してもらって
Italy(イタリア)出国完了!
外に出てフェリーへ。
デカーッ!テンション上がるぜ!
考えてみれば海路での国境越えって久しぶり。一応England(イングランド)からFrance(フランス)もフェリー乗ったけど、あれはフェリーのチケット
買ったんではなくてバスのチケット買ったらドーバー海峡だけバスごとフェリー乗る感じだったからね。
ちゃんとチケット買って海路で国境越えってMalaysia(マレーシア)からThailand(タイ)の時以来2回目だな!
20:10乗船。
キレー!
食堂やバーやちっちゃいけどカジノなんかもあった。
オレが買ったチケットは1番安いやつで座席や部屋が決まってるわけではなく『テキトーな椅子でテキトーに過ごして』っての。
ってことで寝床確保したんだけど、壁の向こうがカジノで、そこだけ船内でもタバコ吸えるみたいでめっちゃタバコ臭いから移動。
横になって寝れるぜ!空いててよかった!
外出てみたらいい眺め!
出航は22:00なのにいつまで経っても動く気配がなくて、結局出航したのは23:50。
さらばイタリア!チョー良かったぜ!
メシは出航してから食おうと思ってたから食堂行ったらもう閉まってるし、しょうがないからバーでポテチとビール頼んでカードで払おうと思っら
『現金だけ』って言われて手持ちがないから買えず。今時先進国イタリアのこんなデッカいフェリーでカード使えないのかよ…。
腹ペコだし喉乾いたし、船の上にいるのに遭難してるみたいじゃん。
もうしょうがない、おやすみなさい。
1/25(Sat)Durres(ドゥラス)からAlbania(アルバニア)入国!
6:30目が覚めたから外へ。横になれるとは言えやっぱあんまり寝れないね。
おー!もうちょっとじゃん!
7:50アナウンスが流れて降船。乗る時はエレベーターで上がったけど、降りる時は非常口みたいな階段で下ろされてみんなで船の中で迷子。
10分くらいかかって外出て入国審査へ。
係りのおばちゃんにパスポート出したらオレの顔とパスポートを何度も見比べずっと首傾げられた。
まぁね、別人だと思うのもしょうがない、今までも何度かあったこと。オレだって疑うもん(笑)
ところが今回は『他にドキュメント持ってない?』とまで言われ、そんなもんねぇと思いながら『あ!日本の免許ならあるよ』って言って
見せたんだけど、それだってパスポートと同じような写真。結局『本当に本人?』って聞かれ、オレも『そこまで!?』って思って面白くなっちゃって
笑いながら『オレだよ、本人だよ』って言って入国させてくれたよ(笑)
パスポートにはスタンプ押されなかったから『スタンプは?』って聞いたら『スタンプはないよ、システムで管理してるから』って言われたんだけど
なんかちょっと不安だな。これ、本人かどうか怪しいから責任取りたくないしスタンプ押さないでおこーって感じだったらどうしよ。大丈夫かな?
ま。そんなこんなで無事?8:05Albania(アルバニア)入国完了!
予約した宿までは歩いて15分。8:30くらいには宿に到着。
英語喋れないおばちゃんがスタッフのおねぇちゃんを起こしてくれて、受付は10:00からって書いてあるのにチェックインさせてくれたよ。
ずっと目擦りながら受付してくれて申し訳なかったな。ありがとう。
今回の宿はドミトリーで1泊1,080Lek(≒1,798円)。ユーロだと€10。しかも朝メシ付き!
今まで旅した国に比べれば決して安くはないけど、France(フランス)やItaly(イタリア)に比べれば半額。今のオレにはスッゲー安く感じる!
部屋に荷物置いてタバコ吸いに外出ようと思ったら、今日は朝メシ付かないのにさっきの英語喋れないおばちゃんがパンとコーヒーご馳走してくれたよ。
うまい!空腹に染みるぜ!ありがとう!
部屋戻って昼寝して、お昼過ぎから散歩。
まずは海へ。
いい天気であったかいしのんびりでいいな。
街もグルグル歩いてみたけど、これと言って面白みのある街ではないんだけど落ち着いた雰囲気がいいね。
特に最近は大観光地の大きな街ばっかり回ってたから余計に落ち着いて感じられていいな。
街も綺麗。タバコの吸い殻はチョイチョイ落ちてるけどフランスやイタリアに比べればそんなに多くないし、大きなゴミは落ちてないし。
人も、ホームレスもいないし酒かクスリでラリってるようなのも全然いなくて、みんな穏やかな顔してる印象。
夕方海に戻ってサンセット。
海に沈む夕日は久しぶり!
宿戻って1日終了!
これからしばらくはこの辺りの国をグルグル回ってみるつもり。
日本人にはあまり馴染みのない東欧、オレ自身もこの旅に出るまでは名前も知らなかった国ばかり。
ここアルバニアも知らなかった。ヨーロッパの中では最貧国と言われる国。
この辺の国は物価はボチボチ安いとか聞くけど実際どんなもんなのかとか、交通の発達具合とか人々の生活とか宗教とかにはちょっと興味がある。
西欧の大国、さらには世界的にも先進国のイングランド・フランス・イタリアと回ってきたオレが、同じヨーロッパのこの辺の国をどう感じるのか、
それも楽しみなところ。
ま、小さい国が多いし、物価安いったって西欧に比べれば安いってだけで激安ってわけではないだろうから、そんなに長居はしないでサラッとと
思ってるけどね。
Albania(アルバニア)のお金・時差など
Albania(アルバニア)のお金はLek(レク)。今日のレートでは1Lek≒1.665円。
やっと€(ユーロ)にも慣れてきたところで違う通貨になっちゃって計算めんどくさいなと思ったんだけど、1Lek≒€0.01だから100Lekで€1って
計算すれば簡単かな。
今回の宿は現金のみでの支払い。€でもLekでも払えるって言われた。
で、数ヶ月ぶりに現金下ろしにATMに行ったんだけど、とりあえず15,000Lek(≒24,981円)下ろそうと思ったら、どの銀行のATMでも手数料が
500〜650Lek(≒832〜1,082円)かかるのね。結局4ヶ所くらい回って手数料500Lekのところで下ろした。
どっかの国の手数料かからないATMで€用意して両替した方が良かったのかも。
オレはいつも通りクレジットカードで払えるところはクレジットで払ってなるべく現金使わないように、最後現金余りそうならそれ使ってって感じかな。
時差は日本とは−8時間。France(フランス)やItaly(イタリア)と一緒。
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