マザー・テレサの言葉
Skopje(スコピエ)の街を散歩。

なんか共産主義感がすごいな。
ちょっと歩いてマケドニア広場到着。

今日もスッゲーいい天気!ちょっと寒いけど。
石橋を渡って旧市街へ。

旧市街は穏やかな雰囲気でいいね!


首都とは思えないくらいのんびりな街並み!
Bit Bazaarって市場をブラブラ。

地元の人たちが大勢集まる市場なんだろな。食料品とか服とか雑貨とか、いろんな店が集まってて面白い。
ここで軽く昼飯。

150den(≒382円)。うまうま。
広場に戻ってベンチでのんびり休憩してその辺フラフラしてから『マザー・テレサ記念館』へ。
ってかこの街アチコチに銅像があるんだけどなんでなんだろ?
マザー・テレサ記念館到着。

マザー・テレサはここスコピエ出身。
小さな記念館で写真や直筆の手紙が展示してあった。日本で出版された本も展示してあったよ。
本当は他にもあと1〜2ヶ所どこか行こうと思ってたんだけど、なんかお腹いっぱいだし寒くなってきたから今日はここまで。
明日色々回ろっと。
宿戻ってからマザー・テレサについてちょっと調べてみたら、日本に来た時に
『日本人はインドのことよりも日本の国内の貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。』って言ったんだって。
この言葉、今の日本の政治家どもに是非聞いてもらいたいわ。
日本の国際社会への貢献が悪いとは言わないよ。貧しい人や困った人に手を差し伸べる、まさにマザー・テレサと同じだし、そのおかげでオレは
日本人だってだけでどこに行っても喜ばれるからね。
でも、マザー・テレサの言葉通り、もうちょっと日本国民への配慮があってもいいんじゃないのかね?
マザー・テレサは『心』について語ったようだけど、『心』が豊かか貧しいかって、政治による部分も随分でかいんじゃないのかと思う。
物価は上がる、税金も上がる、でも給料は上がらない、一部の金持ちや政治家だけが肥えていって庶民はどんどん苦しくなるって、
そりゃ『心』が貧しくなるのも当然でしょ。
ま、マザー・テレサが来日してこの言葉を残したのはもう40年も前の話。当時マザー・テレサが感じた『日本人の心の貧しさ』は
今のものとは違うのかもしれないけど、この言葉は今でも通じるものがあるんじゃないかね。
頼んますよ、政治家さん。ノーベル賞を受賞した偉人の言葉と国民の声、少しは聞いてくださいよ。
って、日本から遠く離れたスコピエの地でマザー・テレサの言葉を知って思ったこと。
この言葉もマザー・テレサ記念館に行かなかったらきっと知らないままだったんだろな。旅してるおかげ。
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