Prizren(プリズレン)からPristina(プリシュティナ)へ

昨日の夜も一昨日と同じようなスープ作ったんだけど、一昨日以上にコンロが弱くて参った。
一昨日作った時に全然沸騰しなくてスゲー時間かかったから、昨日は冷凍のカット野菜も解凍しておいたし水じゃなくてケトルで沸かしたお湯を
具材ぶっ込んだ鍋に入れて煮始めたのに、結局グツグツするまで2時間近くかかった。
21時に作り始めて食えたのが23時。2時間のうち1時間半以上は沸騰待ち。
水からやってたらどうなってたんだよ。晩飯食えるの今朝になってたんじゃないのか?(笑)

味はバッチリ!写真撮るためにもうちょっとちゃんと盛り付ければよかったな(笑)
今回トマト入れてみたんだけどスゲー美味かった!オレ、レストランでも始めようかな(笑)

 

今日からKosovo(コソボ)の首都Pristina(プリシュティナ)へ。
昨日宿のスタッフに聞いたら、プリシュティナ行きのバスはいっぱい出てるから直接バスターミナル行けば大丈夫って言われたから事前にチケットは
買わなかった。ネットでも1時間に2本くらい出てるって書いてあったし。プリシュティナまでは1時間半くらいで行けるらしい。

今朝は荷物片付けてのんびりして、10:40チェックアウト。歩いてバスターミナルへ。
10:50、Prizren Central Bus Station Zaraってバスターミナル到着。

プリシュティナってプレート出してるバスが停まってたから近くに行ったんだけど、運転手とか添乗員とか誰もいない。
近くにいたにいちゃんに『これプリシュティナ行く?』って聞いたらプレート指差して『行くよ、11:05発だからあと15分だね』って教えてくれて
『チケットどうすればいいの?』って聞いたら『乗って座っちゃって大丈夫。あとで回収に来るから』とのこと。
なるほど、長距離バスだけどシステム的には市バスと同じ感じなんだね。
にいちゃん、優しく教えてくれてありがとう!

乗って待ってると11:05定刻で出発。
しばらくすると添乗員がお金回収に回ってきて支払い。5€(≒799円)。
プリズレンの街中でも何度か停まりながら客拾って、プリシュティナまでの間の街でもアチコチで客が乗ったり降りたり。
停まる場所もバス停で停まるから、見た目は長距離バスだけど本当に市バスみたいな感じ。

13:10、プリシュティナのバスターミナル『Pristina Bus Station』到着。1時間半くらいって聞いてたのに2時間かかった。

バス降りたら激サム!真っ昼間なのに4℃!曇ってるし風も強くてチョー寒い!

予約した宿までは3km弱。40分くらい震えながら歩いて宿到着。チェックイン。
対応してくれた宿のスタッフはオレの顔見るなり『コンニチハー』って言ってきて、オレも『お〜こんにちは!』って返事。
まぁここまではよくある話なんだけど、『日本人デスカ?』って聞かれたから、ちょっとだけ日本語知ってるんだなと思いながら英語で
『そう日本人だよ。日本語話せるの?』って聞いたら『話せます。日本で7年働いてた』だって。
宿の説明は全部日本語でしてくれて、オレも『この宿は酒飲んで平気?』とか『水道水飲めるの?』とか日本語で質問。
もちろん回答も全部日本語でスッゲー上手。
ま、多分彼はトルコ人なんだけど、まさかコソボで日本語話せる人に出会うなんてチョービックリ。

そう言えばオレも日本語話したのスッゲー久しぶり。考えてみたら多分Lyon, France(フランス・リヨン)で同じ宿になった日本人と
話して以来じゃないかな?だとしたらリヨンに滞在してたのは年明けてすぐの時だから、1ヶ月半ぶりの日本語。ちゃんと覚えてたわ(笑)
ってか、Italy(イタリア)までは日本人っぽい人はチョイチョイ見かけたけど、東欧に来てからは日本人はおろかアジア人すらほとんど見てないな。

宿でちょっとのんびりしてから外へ。やっぱスゲー寒いからその辺ちょっとだけ歩いて回って、近所のスーパーを物色。

どゆこと?コソボで、日本語で書かれたブラジル産冷凍鶏肉。

晩飯の材料買おうと思って来たんだけど、なんか自炊も飽きちゃったから今日はヤメ。酒とつまみだけ購入。
近くにピザ屋があったから今日はピザテイクアウトして晩飯にしようかな。最近ずっと自炊してたから、たまにはラクしよっと。

 

 
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