堪能!Victoria Falls(ビクトリアの滝)!
4/6(Sun)
今日はいよいよ世界三大瀑布の1つ、『Victoria Falls(ビクトリアの滝)』へ!
泊まってる宿が毎日10時にビクトリアの滝行きの無料送迎バスを出してくれてるから、それ乗って15分くらいで到着。
到着した場所は滝が見れる公園の目の前なんだけど、公園入る前にまずはZambia(ザンビア)とZimbabwe(ジンバブエ)を繋ぐ国境の橋へ。
橋からも滝の一部が見れるからね。
イミグレに行って『橋から滝を見たい』って言ってパスポート見せると『戻ってくるのね?』『ジンバブエには入国するなよ』って言われて
紙切れにスタンプ押したのをくれる。パスポートにスタンプは無し。

これ持って国境の橋へ続く道に行き、そこにいる係員に紙切れ回収されて橋へ。
たかだか『滝が見たい』って理由と『戻ってこい、ジンバブエには入国するな』って口約束だけで国境を越えさせてくれるってのは結構衝撃。
10分くらい歩くと橋到着。

天気はいいのに橋は滝の飛沫でビチョビチョ。
橋を渡り始めると早速ビクトリアの滝!

スゲー!もの凄い迫力と音!
雨季で水量が多いのもあって小雨かってくらいの水飛沫!

橋の真ん中には『ここからジンバブエ』って看板があって、国境を跨ぐ瞬間も楽しめる。
ここにバンジージャンプがあるんだけどオレはこれも衝撃で、国境って厳格なイメージがあるのにこんなアクティビティーがあるんだね。
橋を渡ってジンバブエ側のイミグレ近くまで行って、引き返してきた。
ザンビアに戻るときも、出国の時と同じようにイミグレで『滝見て戻ってきた』って言うとスタンプ押された紙切れ渡されて、外にある窓口で
紙切れ回収されてザンビア再入国完了。
続いて公園へ。入場料US$20かザンビアのお金K540(≒2,830円)。今日のレートだとザンビアのお金の方が100円くらいお得。
クレジットカードでも払えて、カードだとザンビアのお金で決済されたよ。
入るとすぐにお土産屋が何軒かあって、その先の遊歩道を歩くと滝が見れるスポットが多数。


さっき行った国境の橋よりさらに近いところから見れる!スゲー迫力!

下には綺麗な虹!!


場所によっては水飛沫で何も見えなかったりスマホビチョビチョになるくらいで、もう水飛沫ってレベルじゃない。嵐さながら!
大粒の水が横から飛んできて、台風の中歩いたくらい靴もパンツまでビチョビチョになるし目も開けられないくらい!雨季の水量ヤバいな!
マジで濡れるから、近くでカッパの貸し出ししてるから借りた方がいい。オレは余裕こいて借りなかったんだけどヤバかった。
あと、ビニール袋は絶対持って方がいい。財布やパスポートとか、バッグに入れててもグチャグチャになるから。
オレは1枚持ってたから貴重品はビニールに入れてからバッグに入れてたから無事だったよ。
ビチョビチョになりながらあちこちからビクトリアの滝を堪能!


素晴らしい!!
公園内にはいくつか遊歩道が伸びてるからそっちも散歩。

まるでジャングル!

お猿さんいっぱい。

川に到着。滝は見れないけど、水飛沫と国境の橋がよく見える。橋からバンジージャンプしてビヨンビヨンしてる人も見れたよ。
ビッチョビチョのTシャツと靴下絞ってちょっと休憩。
今度は滝の上部へ。


ここから真っ逆さまに落ちてる。
乾季には『デビルズ・プール』って言って、この落ち口ギリギリで泳げるってのはこの辺なのかな?おっかねー!
散歩して服も乾いてきたからそろそろ帰宅。帰りは乗合タクシー乗って街まで。K 20(≒105円)。
いやー素晴らしかった、さすが『世界三大瀑布』!想像のはるか上をいく迫力!
『日本三大瀑布』も2つ行ったことあるけどワケが違う。
もちろん日本の滝も美しいしそれぞれの良さがあるけど、規模とか迫力って面では比較にならないね。『世界』のデカさを思い知ったよ!
今回ビクトリアの滝を見て、世界にはまだまだオレの知識や想像を遥かに超えるもの、日本で生活してたら思いもしないようなことや
知る由もないことがたくさんあるんだろうなと思った。
そういうものをもっと見たいし知りたいっていう、これからの旅の糧にもなったな。
ここまで来た甲斐があったぜ!素晴らしかった!Victoria Falls(ビクトリアの滝)!
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