Almaty(アルマトイ)からShymkent(シムケント)へ

9/1(Sun)〜2(Mon)

Kazakhstan(カザフスタン)第3の都市shymkent(シムケント)へ!

9/1(Sun)Almaty(アルマトイ)出発!


19:00宿を出て歩いてバスターミナルへ。

Googleマップだと『”Sairan” avtovokzaly』ってとこ。
昨日下調べした時と同じく、ターミナル内ではなくここの前の大通りに数台のバスが路駐してる。
そこでくっちゃべってる運ちゃんたちに『シムケント』って言うと、1人の運ちゃんに『こっちだ!』って連れ拐われるようにバスに連れてかれた。
他の運ちゃんたちとはちょっと言い合いになってたから、多分他にもシムケント行きのバスはあって、客はとったもん勝ちなんじゃないかな。
ま、オレとしては行ければなんでもいいんだけど。
値段を聞くと『いくらで出せる?』みたいなこと聞いてきて、これは初めてのパターン。
違うバス会社だと思うけど、昨日確認した最安の座席の値段は〒6,000(≒1,826円)。
これは現地人も一緒に確認した金額だから、悪い金額じゃないと思う。
だから『6,000』って電卓で打ってみせると、あっさり『OK』だって。
この感じだとこのバス会社だったらもうちょっと安い値段で行けたんじゃないかな。
ってかこっちに値段聞いてくるってやり方が汚ねーな。

財布から金出して支払い。
オレは〒20,000札を出したと思うんだけど、返ってきたお釣りは〒4,000。
『足らないじゃん、20,000渡したよね?』って言ったんだけど『いや、お前が渡してきたのはこの10,000だ』って言われた。
強めに『オレは20,000渡した、あと10,000返せ』って言ったんだけど、正直、暗い中で渡したからオレも絶対20,000渡したっていう
確実な自信はなし。
でも今まで使った金と財布に残ってる金を考えても、オレが渡したのは20,000札だと思うんだよね。
でもそれも、今までの買い物も全部覚えてるわけじゃないし、カードで買ったり現金で買ったりしてるからあやふやなところも多い。
もう確認のしようがないし、オレの勘違いかもしれない。諦めることにしたけど、なんかすげーモヤモヤ。
ちなみに〒10,000って約3,000円。この金額ボッタクられてるなら結構デカいな。
もしぼったくってるなら、やり方はかなり手慣れてる。
オレから金を受け取って、金持った手をお釣りを出すためにバッグに突っ込み、バッグの中にオレが渡した金は残して、お釣りと10,000札を
バッグから出す。で、オレには10,000札を見せて『これがお前が渡してきた金だ』って寸法。
それを一瞬でやるし、一瞬でそれを考えてるなら、相当手慣れてる。
ま、わからないけどね。オレの勘違いかもしれないもん。
でも次からは、デカい金はバスなんかでは使わない。使うならスーパーとか宿とか、ちゃんとしたところ。
しょうがなくデカい金で払わなきゃならない時はちゃんと確認して、『20,000ね』とか口に出して渡すようにしよ。お勉強になった。

運ちゃんは『21:00出発。それまでバスには乗れないから』って言われ、バス外で待機。
20:00過ぎごろからバスに乗客が入っていくから『乗れるの?』って聞いたら『ダメ!9時9時!』って強めに言われた。
なんでオレだけ乗れないの?その後も何人も客はバスに入ってくのに、オレだけ乗せてもらえない。
絶対満員になったらオレ乗せないつもりでしょ、これ。

最初バスに声かけた時に強引に連れてかれたりとか、金額オレに決めさせるところ、〒10,000ぼったくられてるかもしれないこと、
オレだけ乗せてもらえないこと…この運ちゃんムカつくわ。嫌い。オレが外国人だから?
こうやって外国人だからぼったくっていいとか、外国人だから後回しでいいとか適当な扱いしてくるヤツ、こういう考えのヤツはマジでムカつく。
人としてレベルが低いと思う。今回のバスハズレだな。

21:00、やっとバス乗せてもらえて、5分もしないうちに出発。
バスはスリーピングバスなんだけど、案内された席は1人席ではなく最後部の4人で雑魚寝するシート。
ま、それ自体は昨日確認したバスでも〒6,000だったらその席だって言われてたからいいんだけど、バスはガラガラ。
すると運ちゃんがオレらのとこ来て、オレ含め4人で雑魚寝してたうちのカザフ人2名を1人席へ案内。
『オレは?』って聞いたら、ちょっと待ってって言ったきり戻ってくることはなかった。
結果4人席で2人だから広々使えたんだけど、ここでも外国人差別かよ。

9/2(Mon)Shymkent(シムケント)到着!

途中2回休憩挟んで、5:30ごろシムケント到着。
前日に確認した時は7:00着って言われてたから、思ったより早く着いたな。
それでも8時間の移動・久しぶりの夜行バス。全然眠れなかった。

バスが着いたのはGoogleマップでは『Too “Gazpromneft’-Kazakhstan』っていう、ガソリンスタンドかな?の近く。街からはちょっと離れてる。
全員がここで降りたわけではなく、まだ乗ってる人も数人いたからもうちょっと街の中心近くまで行くのかな?
オレも宿はもっと街の中心近くに取ってて、ここから5km離れてるから『もっと街の方まで行くの?』って運ちゃんに聞いたんだけど
スッゲー高圧的な態度で何か言ってきてムカついたから、オレも日本語で暴言吐き捨て降車。コイツ、マジムカつくわ。

降りた場所にはタクシーの運ちゃんがいっぱいいたけど、こんな時間にタクシー乗って数分で宿に着いてもしょうがないから、宿まで歩くことに。

朝6時前。道はガラガラ。風がちょっと強いけど、肌寒いくらいの気温とだんだん明るくなってきた空が綺麗で気持ちいい!

オシャレな街頭発見。

のんびりプラプラ、5kmを1時間半くらいかけて歩いて、7:00ごろ宿到着。
こんな時間なのに宿チェックインさせてくれて、早速おやすみなさい。

 
起きたらお昼過ぎ。
街へ散歩へ。

オシャレなアパート!

でかチューリップ。

あとはショッピングモールとかブラブラして今日の散歩おしまい!
街はカザフスタン第3の都市だけあって結構栄えてるし人も多い。あと公園がいっぱいある。
あんまり見どころはなさそうな街だけど、生活はしやすそうだね!
バーも数軒見つけたから、ビール飲みに行ってこよっかな!
アルマトイで泊まってた宿も今回の宿も酒禁止でさ。まだカザフスタン来てから1回しか飲んでないもん。
そろそろ飲まなきゃ身体壊れちゃう!

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