Nairobi(ナイロビ)からNakuru(ナクル)へ
今日からNakuru(ナクル)へ。
宿の近くにはたまたま色んなバス会社がやってるナクル行きのミニバンが大量に停まってるから、事前にチケットは買わなかった。
昨日・一昨日と何人かの客引きに聞いたら、ナクルまでは500KSh(≒575円)が最安、2〜3時間の道のりらしい。
朝8:00に起きて荷物片付けてのんびりコーヒー。
9:40宿チェックアウト。歩いてすぐのナクル行きのミニバンが溜まってる場所へ。
Googleマップだと『Nyamakima House Complex Center』っていうショッピングモールらしい建物があるところの交差点あたり。

これはオレが実際に乗ったやつなんだけど、こんな感じで屋根の上に『Nakuru』って看板のせたミニバンがいっぱい停まってる。
着いた途端客引きのおばちゃんに捕まり、ナクルに行きたいって言ったら腕ガッツリ掴まれて『こっち!』って拉致られそうになったから値段聞いたら
700KSh(≒805円)。高いから断ったんだけど全然腕離してくれなくてキレそうになってたら、他の会社のドライバーも何人か集まってきて
1人のおっちゃんが500KSh(≒575円)って言ってきた。調べた中では最安の値段。
出発はいつ?って聞いたら、オレとあともう1人乗れば満席だからボチボチ出発するってことだったんで、このミニバンで行くことに決定。
おっちゃんについて行ってバス会社のカウンターにチケット買いに行ったら、カウンターのおばちゃんは600KSh(≒690円)って言ってきたから
『さっき500って言われたんだけど』って言ったらアッサリ500KShになったよ。
これ、オレは距離や時間を考えれば500KShで満足だったから値段交渉しなかったけど、交渉次第ではもうちょっと安く行けると思う。
実際ナクルに着いてバン降りた場所には、逆ルートのNairobi(ナイロビ)行きのミニバンがいっぱい停まってたんだけど、屋根の上に行き先の
『Nairobi』の看板と一緒に『400』って値段も書いてあったからね。ってことは多分ナイロビからナクルも400KSh(≒463円)で行けるんだと思う。
バンに乗って出発を待ってる間物売りが大勢来たんだけど、乗客の現地人がジュース買うのに値段交渉してた。
現地人同士でも値段交渉が必要なのかとちょっと驚いたね。
9:55、オレの他にももう1人客が来て満席になったようで出発。

ハイエースに運転手と子供1人合わせて全部で16人!せまっ!
ナイロビ市内を離れると、景色は『ザ・アフリカ』って感じ。


いくつかの街に寄りながら、13:05ナクル到着!ちょうど3時間くらいだね。

到着したのは街の中心の『Crossland matatu terminal』ってあたり。ナイロビ行きのバンもここに大量に停まってる。
上の写真の左側のバン、『Nairobi 400』って看板出してるね。
予約した宿までは2kmちょっと。歩いてる途中で安そうな飯屋を見つけたから昼飯。

牛肉となんかの葉っぱとウガリ。今回の旅初ウガリ。16年前にナイロビに来た時にも食ったんだけど、別に不味くはないんだけどなんか飽きるんだよね。
前回は2回目で飽きた。今回は何回目で飽きるかな?これで200KSh(≒231円)!安い!
13:50宿到着、チェックイン!今回も個室で1泊1,300KSh(≒1,505円)。Kenya(ケニア)はドミトリーの宿って少ないみたいなんだけど、
個室でもこの値段で泊まれるのはありがたい!
ちょっと昼寝してから街へお散歩。
大通りを歩いてみたり路地に入ってみたり。



マーケットに行ってみたり。


スンゲー量のバナナ!
ナイロビよりローカル色が強くて面白いな。
晩飯にまたウガリ。2回目だけどまだ飽きないな。16年前より成長したのかな?それとも長旅のせいで食えれば何でもいい口になったのか(笑)
それと今地図見てて気付いたんだけど、ケニアは赤道直下の国。まぁそれは前から知ってたんだけど、ナイロビや今日来たナクルはもう南半球なんだね。
今回の旅で南半球に来たのって、Bali, Indonesia(インドネシア・バリ島)以来。バリ島いたのなんて旅出て初っ端のころ。
2023年の9月だから1年半前だ。久しぶりの南半球に来て、なんかずいぶん遠くまで来たんだなーと実感。
と同時に、バリ居たのが1年半も前だったってのもビックリ。ずいぶん長いことフラフラ旅してんだな、オレ。
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