Victoria Falls (ビクトリア・フォールズ)からBulawayo(ブラワヨ)へ
5/1(Thu)〜2(Fri)
久々の夜行バス!なかなか大変な移動だった。
5/1(Thu)Victoria Falls(ビクトリア・フォールズ)出発!
20:00宿出発。レセプションに預けてた荷物取りに行ったら『どこに行くの?バスターミナル?タクシー呼ぼうか?』って言われたから
『3kmくらいだから歩くよ』って答えると『野生動物が出るからタクシーで行った方がいいよ』とのこと。
ちょっと悩んだけど、歩くのはほとんど大通り沿いだし、本当にヤバそうなら途中でタクシー拾うことに。
最近訪れた街ではどこも野生動物が危ないって言われるな。
実際ここVictoria Falls(ビクトリア・フォールズ)でも街中に象のウンコが落ちてるし、同じ宿だった人が夜パーティーに行ってタクシーで帰ってくる
途中に象がいたって言って動画見せてくれたし。
ちょっとビビりながら歩いて宿出発。

灯は結構あるけど人も車もまばら。でも数人歩いてる人もいたからとりあえずちょっと安心。
40分くらい歩いて20:50、動物に会うことなく無事にGoogleマップだと『Victoria Falls Bus Terminus』ってバスターミナル到着。

今回は事前にチケット買ってなかったから、バス前でチケット売ってるおっちゃんのところに行って直接購入。
1軒目、22:00発$15(≒2,173円)。事前に調査した通り。
一緒にいる日本人がバスの中見せてもらったら『まぁまぁ綺麗なバスだけど座席の間隔はかなり狭い』とのこと。
とりあえず保留にして別のバスへ。
こっちは22:20発、料金は$15で同じ。こっちもバスの中見せてもらってさっきと変わらないってことだったから『んじゃどっちでもいいね』って
話してたら、チケット売ってるおっちゃんが『$13(≒1,884円)でいいぞ』って言ってきたからこっちで決定。

今回乗ったバスはこれ。『CAg TRAVELLERS COACHES』ってバス。オレたちの目的地Bulawayo(ブラワヨ)経由・首都Harare(ハラレ)行き。
デカい荷物預けてバス乗ったら座席激セマ!

前後の間隔は日本人が言ってた通り狭いんだけど、さらに2列×3列のシートだから横の間隔もチョー狭い。
オレも一緒にいる日本人も痩せてるんだけど、それでも肩は当たるしケツもギリギリ。
こんなの、結構デカい人が多いアフリカ人じゃ全然ケツおさまらないんじゃないの?
とりあえず座って出発まで待ち。22:20定刻で出発!
1時間くらい走ったところで隣町到着。大勢の人がここでも乗ってきたんだけど、席が足りないみたいで諦めて降りていく人が大勢。
オレ、通路側に座ってたんだけど、通路も狭いもんだから通る人の荷物やケツが毎回オレの肩に当たって大変。
結局座れないけどどうしても今日移動したいって人が大勢通路に立って乗車。
オレの横にもおっちゃんが立ってたんだけど、狭い通路で立ってるからおっちゃんがちょっと動くたびにおっちゃんのチンチンがオレの肩にスリスリ。
しんどいわ…。そんな状態で出発。
バスは真っ暗な森の中で道もガタガタなのにバンバン飛ばす!スンゲー揺れるし、その度におっちゃんのチンチンスリスリ。全然寝れない…。
5/2(Fri)Bulawayo(ブラワヨ)到着!
いくつかの街に停車しながら4:40、Bulawayo(ブラワヨ)到着。ほとんど寝れなくて激ネム。
なんと6時間で着いた。チケット買う時には7時間って言われたし、Googleマップでも6時間半くらいって表示だったから実際には8時間くらい
かかると思ってたのに。深夜で道も空いてたし、バンバン飛ばしてたからだろな。
ブラワヨの街にはGoogleマップではバスターミナルってなってる場所がいくつかあって、そのうちのデカそうなターミナルに着くのかと
思ってたんだけど、実施に到着したのは『The Socrates’ High School』って辺りの路上。
バスを降りるとタクシーの客引きがいっぱいいたけど、宿まで2kmくらいだし、深夜で真っ暗だけど2人でいるから歩くことに。

宿まではほとんど大通りを歩いて行けるんだけど、どこもかしこもゴミだらけでスッゲー汚ねぇ。
5:15予約してた宿到着。こんな時間じゃチェックインできないと思ってたんだけど部屋が空いててチェックインさせてくれたよ。
今回の宿は個室でダブルベッド2台のツインルーム。早速シャワー浴びておやすみなさい。
久しぶりにデカいベッドだし横になれるし、チンチンスリスリしてくるヤツもいなくて幸せ(笑)
Bulawayo(ブラワヨ)街ブラ
12:00くらいに起きたら部屋の電気が止まってた。出かけ前にレセプションに話してから外出。
まずは近くの飯屋で昼飯食ってから街をブラブラ。

早朝に宿まで歩いた時は静まり返ってた街も、昼間は賑やか。さすがZimbabwe(ジンバブエ)第2の都市。
そういえば大きな街に来たのは久しぶりだな。

ブラワヨは観光地ではないと思うんだけど、こんなお土産屋さん通りもあるんだね。
観光客が少ないせいかオレたちはここで働いてる外国人だって思う人が多いみたいで、3人くらいに『何か仕事ないか?』って聞かれたよ。
仕事なくて困ってる人が結構多いらしい。問題だね。
この街の後はBotswana(ボツワナ)に戻って首都のGaborone(ハボローネ)に行くつもりでいるからバスの調査。
多分ここから長距離バスが出てるんじゃないかってバスターミナルへ。Googleマップでは『Inter-City Bus terminal』ってとこ。
行ってみたら路上に中距離移動っぽいミニバンがいっぱい停まってるだけ。ハズレ。
近くにデカいバスが路上に数台停ってる場所があったから行ってみたら、バス会社のオフィスが数社入ったビルがあったからここで聞き込み。
『Blue Arrow Bus Terminal』って辺り。
まずは次の目的地のGaborone(ハボローネ)って看板を出してるオフィスがあったから話聞いたら$50(≒7,245円)とのこと。
思ったよりスッゲーたけぇ!どーすっかな、ハボローネはSouth Africa(南アフリカ)に行きやすそうだからって理由で行こうと思ってた場所。
そのためだけににこんなに高い金払うのはちょっとな…。
別のオフィスに行ってみたらここから南アフリカ行きのバスも出てたから、ハボローネ行かないで直接南アフリカ行っちゃってもいいかもな。
とりあえず保留。ま、今日のところはこれで大収穫。ちょっと考えよっと。
その後も街をブラブラして、スーパーで晩飯買って今日はおしまい。
宿に戻ったら部屋の電気がまだ復旧してなくて、もう一度スタッフに話して部屋で待機したたら、ずいぶん経って外ももう真っ暗になった頃に
スタッフが部屋に来て『ヒューズが飛んでてこの部屋の電気つかないから別の部屋に移動して』とのこと。
新しい部屋はケトルがあったり机も立派だったりとか、最初にいた部屋より若干設備が良くて大満足!
宿のテレビでYouTube見れるから、日本人と一緒にレッチリ聞いて『カッケーな!』って話しながらカンパイ。個室最高だな!
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