1day trip in Preston 〜友人との再会の旅〜
今日はここLiverpool(リバプール)に来た1番の目的、友人と再会の日!
フィリピンの語学学校を出て本当に旅が始まったバリで同じ宿に泊まってた、初めて話した外国人。
この旅での初めての友人で、あれから1年以上も経つのに時々連絡くれる人。
その彼に会うためにリバプールに来たし、なんならEngland(イングランド)を選んだ1番の理由も彼に会うため。
彼はリバプールから電車で1時間くらいのPreston(プレストン)ってとこに住んでるから、そこまでの1day Trip。
『ハイキングに行ってロンドンでは見られない田舎の景色を見せてあげるよ』って言われてて、チョー楽しみ!
12時ごろに会おうかって話になってるから、昨日のうちに電車の時間調べて10:39の電車で行くことに。プレストン到着は11:33予定。
8:00過ぎに起きて準備して、のんびりコーヒー飲んでから9:30ごろ宿出発!
気温は3℃。メチャメチャ寒い!でも天気は昨日とは打って変わっていい天気!もってるな、オレ。
そういえば思い返せば旅の間、雨降った日ってそんなに多くないし、移動日やここぞって日にはだいたい天気いいな。何気に晴れ男なのかな。
とか思いながら、15分くらい歩いて『Liverpool Lime Street駅』到着。
駅構内へ入って、チケット売り場へ。
9:50無事プレストンまでのチケットゲット。やっぱ初めての国で初めてチケット買う時は緊張するね。
料金は£7.9(≒1,496円)。たかだか1時間の乗車でこの値段はたけーな!
でも出発の時間によって特急だとかなんだとかで値段が色々あるみたいで、これでも最安のチケットだと思う。
電光掲示板で何番ホームか確認して、改札を通ってホームへ。
ワクワクするなー!電車旅っていいよね!
10:23に電車到着。
テンション上がるぜ!
この駅は全部の列車の始発駅だから、ここで折り返し。全員降りてから乗車。出発の10:39まで15分くらい待ち。
車内はガラガラでボックス席独り占め。
10:39定刻で出発!
走り始めてちょっとすると街を抜けて牧場が広がってたり、いかにもイングランドって感じの住宅街があったりして美しい!
やっぱ電車面白いな!
11:33予定通りプレストンの駅到着!
友人には到着時間知らせてあったから、『着いたよ』って上の写真と一緒にメッセージ。
緊張するなー、彼の顔うっすらとしか覚えてないけどわかるかなーと思ってたんだけど、現れた彼を見たらすぐわかったよ。
顔を見るなりお互い『ダイスケ!』『ルーク!』って言って1年3ヶ月ぶりの感動の再会!ハグ!
『変わらないな!』『そっちはちょっと痩せたんじゃない?』とか話しながら涙出そうになったよ!
彼の車に乗って2人でタバコ吸いながらオレが
『そうそう!ルークがあの宿を出る前日の夜に「タバコちょうだい、明日返すから」って言ってタバコあげたよね。次の日起きたらルークはもう出発して
いなくなってたけど、受付のおねぇちゃんにタバコ1本預けといてくれたでしょ、今思い出したよ!』って言ったら彼も
『あー!そうだね!そんなことあったな!』とかって当時の話をしたり、今までの旅の話をしたり、彼の身の上話を聞いたりとか、いろいろお喋り。
車はだんだん街を離れていって国立公園へ。
景色いい!
さらにちょっと走って丘の麓の駐車場で停車。ここからちょこっとハイキング。
スゲー気持ちいい!景色はいいし空気も澄んでてうまい!!
丘を降りて『アイスクリーム食うか?』って言われて、ちょこっと走って牧場がやってるアイスクリーム屋へ。
スンゲー数あるフレーバーの中から2つ選んでご馳走してくれたよ。あとで写真で数えたら50種類もあった(笑)
うまいんだけど寒すぎっ!途中で建物の中に避難。
トイレがオシャレだったな。
(笑)
今日はもう1ヶ所ハイキングに連れて行くって言ってくれてたから、また車で別の場所へ。
20分くらい登って頂上到着。
ちなみにこれ、まだ15:00くらい。
イングランドは朝はいつまでたっても暗いし、午後も日が暮れるのメチャメチャ早くて、日の出日の入は何時なんだろうと思って調べてみたら、
今の時期は日の出8:00・日の入15:55だって。メッチャ日照時間短いな。おまけに今日はまあまあ天気良かったけど、曇りや雨の日も多いし。
そのあと連れてってくれたアメリカンな雰囲気のフードコートみたいなところはもう閉店しててちょっと見ただけ。
次に牧場に行って、絞りたてミルクご馳走になったよ。
最後に『伝統的なイングリッシュフードご馳走するよ』って言ってくれて、レストランに行って晩飯。
普通のレストランでは肉は1種類しか選べないらしいんだけど、ここはポーク・ビーフ・ターキーの3種類全部でもOKってことだからそれと、
プディングと付け合わせは盛り放題・おかわり自由!!
てんこ盛り、しかも2回もおかわりして、ここぞとばかりにメッチャ食ってやったぜ!
肉はターキーが1番うまかったな!野菜も久しぶりに色々な種類をたくさん食えたし、プディングもサクサクで美味かった!
イングランドってメシあんまり美味くないってよく聞くけど、スゲー美味いじゃん!ごちそうさまでした!
なんかご馳走してもらってばっかりで申し訳ないけど、ありがとう!
ぼちぼち18:00。そろそろ解散。
帰りの電車を調べたら18:29に電車があるからそれで帰ることに。
駅まで送ってもらって、お別れの挨拶をしてまたハグ。そしてまた涙出そう。
バイバイは言わないで、『また会おう!』って行って別れてきた。本当にまた会いたいな!
オレは久しぶりに会ってお茶でもできればくらいに思ってたのに、こんなにアチコチ連れ回してくれてありがとう!
1人で旅してたらこんな田舎の景色を見るなんてできなかったし、牧場なんて行かないし、イングリッシュフードも食わなかっただろうし。
本当にありがとう!
ルークと別れてから駅のチケット売り場へ。
リバプールまでって伝えたら『18:29発、£16(≒3,033円)よ』って言われて目ん玉飛び出た。来るときは£7.9(≒1,496円)だったのに!
『安い電車は何時?』って聞いたら『18:58発、£9.2(≒1744円)』ってことだったからそっちに変更。
寒い駅で40分くらい待って、18:58の電車に乗って19:46リバプール到着。15分歩いて宿戻ってきて1day trip in Preston 〜友人との再会の旅〜終了!
最高に楽しく感動した1日だった。
思えばバリで彼と過ごしたのはたった1日か2日。しかも一緒に遊んだとかではなく、宿で少し喋っただけ。
それでもオレにとっては初めての外国人の友人で印象深かったし、彼もなんでかオレのことはずっと覚えてくれてた。
こんなちょっとの繋がりでも友達だし、彼のおかげでオレはイングランドに来ることを決められたし、本当にいい出会いだったんだと思う。
友達っていうより、同じ目的を持った『仲間』だったんだろな。彼も当時は旅してたから通じるものがあったんだろうね。旅って面白いね!
そもそもたった1日か2日ちょこっと喋っただけの人に会いにわざわざイングランドまで行く?普通じゃないよね(笑)
でもこんなことできるのも旅を続けてるからこそ出来ることだし、オレにとってはそれくらい会いたい人だった。
今日再会できたのは本当に嬉しかったよ!ありがとう!
そして絶対!またどこかで会おうぜ、ルーク!
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そういう出会いっていいよね。
俺も、ベトナムで出会ったウクライナ人と新宿で再会したり。
やはり、ベトナムで出会った台湾人とチャットしたりしてるし。
ミャンマーで知り合ったミャンマー人とも連絡を取り合っていて、今は危ないから来ないほうが良いとか…。
もし、ミャンマーに来るなら力になるからって言ってくれたり。
そういう出会いって大事だよ。
普通では味わえない貴重な経験だと思ってる。
本当にそうですね!旅ならではの、大切な出会いです。
相手もきっとこっちのことを思ってくれてるから連絡取れるわけで、そういう出会いは大切ですね!