自由でいること
今、前回のBlogでも書いた昨日知り合った日本人ご家族のInstagram見てた。画家のお父さんと娘さん達のInstagram。
娘さん達、さすが画家の子だけあって絵が上手。子供の絵は自由でいいなと思った。
オレも子供の頃は描いてた。好きに線を引いて、好きな色使って。上手いとか下手とか誰かの目とか気にしないで自由に描いてたと思う。
いつからだろう、オレが絵を描かなくなったのは。色合いとか気にし始めた時？オレは下手だって気づいた時？
絵描きのお父さんの生き方はカッコいい。好きなことをやって好きな場所で暮らす。
大変なこともいっぱいあると思う。
好きなことを仕事にするって大変。オレも昔はそうだったからよくわかる。嫌になる時もいっぱいあった。仕事にすると好き勝手とはいかない。
日本とは文化も食も違う異国の地で生活するということも大変だろうと思う。
でもきっと、『やりたい』って思ったことを求めた結果が、絵描き・カンボジアなんでしょ。メッチャ自由でかっこいい。
大人になってくると色々な制約ややるべき事が多くなるし、『こうでなければいけない』みたいなのが増えて、自由でいることって難しくなる。
まぁそれが大人になるってことだと思う。しょうがない。
でもオレは少なくともこの旅の間だけでも、思いっきり自由でいたい。お父さんみたいに。娘さん達の絵みたいに。子供の頃描いてた時のように。
何かを気にする事なく好きなように、オレが『これ』って思った通り動いていたい。最低限のことだけ守って。
旅に『こうでなければいけない』なんて一つもない。
まぁすでにだいぶ自由にしてると思うけどね。
そんなことを思わせてくれた昨日の出会いとこの街と昼間っからの酒にカンパイ！
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