いざ!Angkor(アンコール)遺跡群へ!

12/24(Sun)

今回一応小回りコースをベースに回ろうと思ってるから、

  • Angkor Wat(アンコール・ワット)
  • Phnom Bekheng(プノン・バケン)
  • Angkor Thom(アンコール・トム)内Bayon(バイヨン)
  • Ta Keo(タ・ケウ)
  • Ta Prohm(タ・プローム)
  • Banteay Kdei(バンテアイ・クデイ)
  • Sras Srang(スラ・スラン)

の順番に回る予定。まぁ途中気になる遺跡があれば寄り道したり、『ここはいいか』と思えば飛ばすし。テキトー。
前回のBlogでも書いた通り、オレみたいな素人目線ではあんまり他と変わり映えしなくて大した感想もない遺跡もあったから、
実際回ったルートや個人的に印象に残ってる遺跡について書いていこうかな。
細かい見所なんかも、オレがアレコレ書くよりも立派な紹介がネットに溢れてるから、その辺も割愛で。

出発!

8:20頃、宿の近くでチャリンコレンタル。1日$6(≒850円)。

今回のお供、マウンテンバイク!かっちょええ!!

まずはチケット売り場へ。
Siem Reap(シェムリアップ)の街から遺跡まではほぼ1本道なのに、チケット売り場はなぜか道逸れて2〜3km行ったところにある。
そこ行ってチケット購入。今回は1日券。$37(≒5,260円)。また2〜3km戻って遺跡行く道に戻る。

ってことでまずはAngkor遺跡といえば…というかカンボジアといえばここ!Angkor Wat(アンコール・ワット)へ!

Angkor Wat(アンコール・ワット)

言わずと知れた世界遺産!オレごとき素人が説明することは何もないでしょう。ただただ美しく壮大!

外見の美しさはもちろん、内部にも見所がいっぱい。やっぱり1番有名な遺跡だけあってここが1番混んでた。
アンコール・ワットは元々はヒンドゥー教の寺院だけど今は仏教寺院になってて内部にはお坊さんがいらっしゃったから、祈祷していただいたよ。
水をパッパと掛けてお経?を読んでいただき最後に手首にお守りなのかな?巻いていただいた。

ちょっと迷ったんだよね。今回巻いていただいたのはオレンジの方なんだけど、もう1本の赤白黒のはバリで頂いたヒンドゥーのお守りでさ。
違う宗教の巻くのよくないんじゃないかと思ったんだけど、ここアンコール・ワットは今は仏教寺院だけど元々はヒンドゥー寺院だったんだから、
きっとこれも大丈夫でしょと思って巻いてもらったよ。信仰の薄い者の勝手な解釈ね(笑)

次はPhnom Bekheng(プノン・バケン)の予定だったけど、ここはサンセットが有名なスポットってことだったから最後に行くことに変更。
素通りしてAngkor Thom(アンコール・トム)内Bayon(バイヨン)へ。

Angkor Thom(アンコール・トム)内Bayon(バイヨン)

南大門を通りAngkor Thom(アンコール・トム)内へ。
アンコール・トムってのは城壁に囲まれた都市のことで、この中にたくさんの遺跡がある。
その中でも特に有名なBayon(バイヨン)へ。

この四面顔がついてるのも有名だね!
内部は結構入り組んでて、大人になりきれないオレにとっては遺跡内を冒険してるみたいで楽しかった(笑)
ここもアンコール・ワットもピッタリ東西南北向くように造られてるし、他の遺跡もそうだけど装飾の美しさなんかも、昔の技術はすげーなと思った。

この後に歩いてすぐの所にあるBaphuon(バプーオン)って予定してなかった場所に寄ってみた。
ピラミッドみたいな構造になってて上まで登れるようになってる。上からの景色はキレイだったよ。

Gate of the Dead(死者の門)

ここも予定外。次の行き先地図で確認してたらたまたま見つけたから行ってみた。
バイヨンに行くためにチャリンコ止めてたところから続く未舗装路を10分くらい。

城壁に囲まれたアンコール・トムには東西南北にそれぞれ門があって、南側の南大門や東側の勝利の門は有名なんだけど、東側だけ門が2つある。
それがこの死者の門。
他の門と違って道は未舗装で、オレ以外には誰もいない。森の中にひっそりと建っている姿はまさに厳か。
『Gate of the Dead(死者の門)』って名称がなおさらそんな気にさせる。
周りの雰囲気も合わさって、なんかクメール王朝時代にタイムスリップしたような気持ちにさせられるような場所だなと思ったね。
ここは本当行ってよかった。ツアーとかだとおそらく回らない場所だしね。

その後は勝利の門を抜けてアンコール・トムを出てTa keo(タ・ケウ)へ。ここは特に感想なし(笑)上まで登る階段がかなり大変だったくらいかな。
あとここで日本人のご家族に会った。
次にTa Prohm(タ・プローム)へ。

Ta Prohm(タ・プローム)

自然に飲み込まれた遺跡。

ほとんど発見された時のまま保存されてるらしく、崩れた建物や大木に飲み込まれた寺院からは、時の流れと、自然の強さを感じる。
人気スポットみたいで、結構大勢の人が来てたね。あと、後から知ったんだけど映画『トゥームレイダー』のロケ地になった場所なんだって。
まぁトゥームレイダーはオレ的には別にどうでもいいんだけど、壊れた建物と自然って組み合わせが『The・遺跡!』って感じでオススメ!

その後Banteay Kdei(バンテアイ・クデイ)へ。ここは他の遺跡見た後だとちょっと見劣りしちゃうかなって感想。
Sras Srang(スラ・スラン)は堀に面した場所で、休憩には気持ち良さそう。実際腰掛けて水面を眺めてる人が大勢いたな。
オレはサンセット見るために後回しにしたPhnom Bekheng(プノン・バケン)に戻らないといけないからすぐ出発。

Phnom Bekheng(プノン・バケン)

かなりチャリンコこいでアンコール・ワットを通りすぎ、16:30頃Phnom Bekheng(プノン・バケン)到着。
遺跡はチャリンコ置いたところから20分位丘を登ったところ。
で、さらに遺跡を登っててっぺんへ。
サンセットの有名なところだけあって、すでに人でいっぱい。日の入りは17:45。しばらく待ち。

残念ながら曇っててサンセットは見れなかった。日の入りまでねばってみたけど、まぁこればっかりはしょうがないね。残念。

歩いて丘降りてる途中からどんどん薄暗くなってきた。
当然サンセット見たら帰りは真っ暗なんだけど、そんなこと考えてもいなかったよ(笑)

真っ暗な中30分以上チャリンコこいで18:40ごろチャリンコ返してアンコール遺跡群巡り終了!

晩飯

晩飯は近くレストランに行ったら、隣に座ってたアメリカ人が話しかけてきた。
日本に2年以上住んでるらしく、日本語結構上手。でも途中から酒も入って日本語めんどくさくなってきたのかほとんど英語だった。
その後オレの反対隣にいたアメリカ人も会話に合流。もう、アメリカ人同士の会話はまっっっったくわからない!(笑)
オレと喋ってる時は分かりやすいように丁寧に喋ってくれてたんだね。

最後に(笑)

さすがに疲れた。
チャリンコで37km以上走ってる。遺跡内も歩き回ったし、1人トライアスロンみたいな1日だった(笑)
でもチャリンコで回ってよかったな。気持ちいい季節だし、森の中を走るのは気持ちよかった。道はキレイに舗装されてるしアップダウンも無いし。
体力に自信がある人にはオススメ!

さすがに今日(12/25)はこのBlog書くのにすげー時間かかっちゃったのもあるし、のんびり過ごすよ。
あ、Merry Xmas!!

 

 
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