Nakhon Phanom(ナコーンパノム)最終日

1/12(Fri)

Nakhon Phanom(ナコーンパノム)、いい街だなぁ。特別何かあるわけじゃないんだけどね。
川のすぐ向こうに異国が見えるってのはすごい新鮮。
朝は川辺で対岸のラオスの山々を眺めながらコーヒーを飲み、夜はラオスの街から聞こえてくるバーの音楽と街を眺めながらのんびりビールを飲む。
日本では絶対味わえない。オレにとってはすごい新鮮。これだけでこの街来てよかったなって思うよ。

昼過ぎ、明日からKalasin(カーラシン)に行こうと思って、ピザ屋のおねぇちゃんのとこにバスの時間わかるか聞きに行ってみた。
バスターミナル行って直接確認しようとも思ったんだけど、おねぇちゃんがせっかく『なにかあったら私に聞いてね』って言ってくれてたからね。
『時間わかる?』って聞いたら、仕事中なのにわざわざネットでバス会社の電話番号調べて電話で確認してくれてさ。
そこまでやってもらえると思わなくてちょっと悪かったなって思ったよ。
『朝7時半のバスしかないって』とのこと。はやー。チケットカウンターもわからないし、遅くても7時くらいにはバスターミナル行かないとな。

その後少し散歩・昼寝して、夕方からこの街の滞在を延期した理由のフェスティバル&ナイトマーケットに行ってきた。
フェスはこどもの日のイベント、ナイトマーケットは毎週金土日開催なんだって。
まずはピザ屋行ってこの街最後のピザ。最後来てねって言われてたからね。いつものソーセージ屋はこの日は出てなかったな。
おねぇちゃんが『バスターミナルまでどうやって行くの?』って聞いてきたから
『宿の前にいつもトゥクトゥクいっぱいいるからそれで行くよ。歩いても行けるし。20分くらいでしょ』って話してたら
ちょうど通りかかった知り合いらしいトゥクトゥクのおじさんに話してくれて、6時半に宿の前に迎えに来てくれるように約束してくれたよ。
なんて親切!ありがとう!ピザ食べた後はナイトマーケットぶらぶらしてフェスティバル見て。

ナイトマーケットっていつぶりだろう?カンチャナブリー以来かな?やっぱナイトマーケットって楽しいね。
フェスの方は伝統音楽っていうより歌謡曲みたいな感じだったけど、伝統楽器が入ってたりタイっぽい踊りが入ったりしてて面白かったな。
最後にピザ屋寄ってお礼とお別れ。22時頃宿戻って歯磨いてベッド入ろうとしたらピザ屋のおねぇちゃんから連絡。『宿の前にいるよ』だって。
外出てみたら、いつものソーセージ屋が宿の前に。そこにおねぇちゃんもいた。
どうやら平日と週末のナイトマーケットで店出してるところが違うみたいで、週末はオレが泊まってる宿の近くで出店してるんだって。
ってことでまた4人でおしゃべり。毎日この4人で喋ってたけど本当面白い。
タイ語しか喋れないお母さん、タイ語と英単語ちょっとわかるお父さん、タイ語と日本語喋れるおねぇちゃん、日本語と英語ちょっと喋れるオレ。
お母さんがタイ語でベラベラ喋って、お父さんが頑張って英語にしてくれたり、おねぇちゃんが日本語にしてくれたりね。
最後だからってソーセージタダで食べさせてくれたり、おねぇちゃんが食ってた激辛のソムタム食べたら辛すぎてむせちゃって
慌てて水持ってきてくれたりとか。

『今度来たらタイ中色々連れっててあげる』だって。本当にいいご夫婦だった。ピザ屋のおねぇちゃんもね!
最後店の片付け手伝ってさようなら。もう24時過ぎ。露天って毎日店出してこんな時間に全部片付けして大変なんだね。

本当にいい人たちだった。この街に着いてたまたま見つけてピザ食べたお店が日本語喋れるおねぇちゃんだったり、隣の出店がいいご夫婦だったり。
こんな出会いがあるから旅って楽しいし、この街来て本当に良かったって思うよ!
みんなありがとう!!

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Nakhon Phanom(ナコーンパノム)最終日” に対して2件のコメントがあります。

  1. かが より:

    そうそう。一人旅の醍醐味ですよ。
    そーゆー出会いとかがあるから旅ってやめられないのよなー。

    1. Daisuke より:

      コメントありがとうございます。
      本当に。現地の人との出会いも旅人との出会いもね!かがさんとの出会いも面白かったです!
      この後も気を付けて!

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