首都Vientiane(ヴィエンチャン)散歩

昨日の夜は宿で知り合ったモンゴル人とずっと喋ってた。
『モンゴルメッチャ良いところだよ』って熱弁してくれて、今回行かないつもりでいたんだけど行きたくなってきちゃったなー。
他の旅人もそうだけど、みんな自分の国の良いところをよく知ってる。じゃあオレはどうかっていうと日本の何が良いのかなんてあんまり説明できない。
自分の国のことなのにあんまりよく知らないんだなってちょっと情けなくなったよ。
途中ウェールズ人やイングランド人が入ってきたり出てってたりしながら夜中2時くらいまで喋ってた。
泊まってる宿の周りはそれなりに繁華街なんだけど24時過ぎると凄い静か。一緒に喋ってたイングランド人も『ここは首都だぞ』って言ってたね。
『世界で唯一眠る首都』なんて聞いたことあったけど、本当だなと思った。

今朝は宿でコーヒー飲んでたら昨日のモンゴル人が宿チェックアウトで出てきた。
『良い旅を!次はモンゴルで会おう!』ってお別れ。面白くていいヤツだったな。
モンゴル、ちょっと本気で考えてみようかな。でも飛行機高いんだよね…。

昼前からsimカード探し・両替・散歩へ。
とりあえずタラートサオのマーケットへ。行ったら簡単にsimカード見つかった。15日30Gで90,000Kip(≒643円)。
デット島よりちょっと高いけど満足。
昨日の露店では同じやつ250,000Kipって言われて値切っても230,000Kip(≒1,643円)にしかならなかったのに。
続いて両替。今回もタイから持ってきたタイバーツからラオスキープへ。公式相場は1B=582Kipなのに実際は1B=642Kipで両替できた。
ってことでパクセーの時と同様かなりお得に両替完了。
今回5,700B両替して3,661,000Kipになったんだけど、100,000Kip札じゃなくて全部50,000Kip札で渡されてさ。結果お札が75枚くらい。

こんな札束どうすりゃいいの、財布入んないじゃん。こうならないように5,700Bにしといたのに。ちなみにこれで日本円だと26,000円くらい。

その後ふらふら散歩。

パトゥーサイ。
パリの凱旋門を参考に作られてるんだって。でも天井にはアジア風の彫刻。東西が融合してる感じが面白かった。
上まで登れるようになってて、内部にはこのパトゥーサイの意味や建設の様子の写真が展示されてる。入場料30,000Kip(≒214円)。

Vientiane(ヴィエンチャン)の街並み。
高い建物は少ないし、そりゃ『何もない』って言われるなと思った。タイの地方都市とあんまり変わらない規模なんじゃないかな?

その後もあちこち歩き回ってみたけど、これといって面白いことなし。夕方宿近くまで戻ってきてナイトマーケットへ。
ナイトマーケットはさすがに規模もでかいし大勢の人で賑わってた。
そんな感じで1日終了。

ヴィエンチャン、『何もない首都』『唯一眠る首都』って言われてたりとか、今まで会った旅人たちもみんな『メッチャ退屈な街』って言ってたけど
本当にその通りで、それを自分で確認できて良かった。何もないのを見たくてここ来たからね、面白かったよ。
誰かが書いたブログをたまたま見たんだけど、ヴィエンチャンの空港から街まで移動するタクシーで『3日滞在する』って言ったら運転手に
『3日も?何しにきたの?』って言われたって(笑)現地人でもそう思う街なんだろうね。

明日はヴィエンチャン離れてVang Vieng(ヴァンヴィエン)へ行くぜ!

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