Tanzania(タンザニア)まとめ
2025/3/15〜26の約2週間、Tanzania(タンザニア)に滞在して感じたことなどなど。
1TSh≒0.056円(2025/3/25現在)。
- メシ
ローカルな食堂で1食2,000TSh〜5,000TSh(≒113〜283円)で食える。主食はウガリや米。Kenya(ケニア)と変わらないね。
あとフライドポテトを置いてる店もメッチャ多い。昔ヨーロッパの植民地だった影響なのかな。
肉はビーフよりもチキンの方が高いみたい。 - 酒
500mlの瓶ビールが2,500〜3,000TSh(≒141〜170円)。酒屋で買っても宿のレストランで飲んでもこの値段。
久しぶりに酒の安い国で幸せだった! - タバコ
いつも通り『一番安いの』って頼んで、最安は2,000TSh(≒113円)。他の店ではだいたい4,000TSh(≒226円)とか。
マルボロやキャメルが6,000TSh(≒340円)だったかな。
これもケニアと同じく街中やレストランなんかの公共の場での喫煙は禁止なのか、街でタバコ吸ってる人はほとんど見なかった。
オレも宿で吸ってただけ。 - 宿
予約サイトに載ってる宿は思ってたより高め。Moshi(モシ)はキリマンジャロ登山なんかの観光スポットだから1泊17,500TSh(≒991円)の
比較的安いドミトリーに泊まれたけど、他の街はドミトリーって無くて個室で値段ももうちょっと高め。
予約サイトに載ってない宿を歩いて探そうかとも思ったんだけど、いくら他のアフリカの国に比べて治安がいい国とは言えそこはやっぱアフリカ。
あんまり変な宿に泊まるのも怖いなと思って結局やらなかった。 - その他物価
水1.5Lが1,000TSh(≒57円)、500mlのジュースが2,000TSh(≒113円)。 - 交通
短距離の移動はマイクロバスやトゥクトゥクやバイクタクシー。長距離の移動はいろんなバス会社が大型バスをあちこちへ運行してるんだけど、
オレが乗ったバスがたまたまなのか座席は狭いし休憩が少なくて結構過酷。9時間休憩なしとか15時間で休憩1回とか。
これ、乗ってるオレら客もしんどいけど、運転手は大丈夫なのかと思っちゃう。事故とか心配になっちゃってちょっと怖いね。 - 治安
オレが訪れた街は比較的治安がいいみたい。あまり遅い時間でなければ真っ暗でも女性が1人で歩いてたりするし。
タンザニアはアフリカの中でも比較的治安のいい国だって言うからね。ただ、オレは行かなかったけどDar es Salaam(ダル・エス・サラーム)は
凶悪都市とも言われる街だから、油断は禁物だろうね。 - 人
みんな英語喋れてコミュニケーションで困ることはなかった。ケニアに比べて物珍しそうにガン見されたり『チャイナ!』とか『ニーハオ!』って
言われることも少なかったな。目が合うと『マンボー(やぁ!)』って挨拶してくれる人も多くて、フレンドリーな人が多い印象。
そんな感じかな。
タンザニアも16年前の初めてのバックパックで訪れた国。その時はモシに行ってキリマンジャロ登っただけだったんだけど、今回はその思い出の街
モシにも行けたし、他の街にも訪れることができて嬉しかった。
タンザニアはキリマンジャロやサファリが有名な国だから、特にモシでは街を歩いてるとガイドがひっきりなしに話しかけてくるのがちょっと
うざったかったけど、他の街ではみんな穏やかで居心地よかったな。
物価の安さもオレにとっては嬉しかったな。メシ・酒・タバコ、みんな安い!ツアーは結構高そうだけど、普通に滞在するだけならだいぶ安く済む。
でもある程度大きな街や観光スポットに行かないと安宿がないのがしんどいな。できればもっと小さなマイナーな街にも滞在してみたかったけど、
Iringa(イリンガ)なんかは落ち着いてていい街だったな!
長閑でいい国だったよ!
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