Kenya(ケニア)まとめ

2025/3/2〜15までの2週間、Kenya(ケニア)に滞在して感じたことなどなど。
1KSh≒1.148円(2025/3/15現在)。

  • メシ
    おかずは日本人にも食べやすい味付けだなと思った。オレの好みには結構合ってて美味しいと感じることが多かったね。
    主食はウガリ・チャパティ・米。ウガリは好き嫌い分かれるんじゃないかな。味ない印象。16年前に来た時は2回食って飽きちゃったんだけど
    今回はなぜか平気でよく食ってた。でも腹持ち悪いんだよね、すぐ腹減る。
    ほとんどローカルなレストランみたいなとこで食ってたけど、1食150〜300KSh(≒172〜344円)で食えるね。安い!

  • 酒屋で500mlのビールが250〜300KSh(≒287〜344円)、バーとかレストランで300~350KSh(≒344〜402円)。
    スーパーで安売りしてて210KSh(≒241円)ってのが1回あったな。
    250mlの小瓶に入ったアルコール40%のウイスキーだかスピリッツが安いので250KSh(≒287円)。
    ビールは結構高いね。でも飲みやすくて味は良かった!
  • タバコ
    ヨーロッパで買った刻みタバコが残ってたからケニアでタバコ買ったのは数回だけなんだけど、1番安いのって頼んで買ったのが
    300KSh(≒344円)。
    スーパーで見た感じ450KSh(≒516円)〜のが多かったかな。マルボロは650KSh(≒746円)って言われたよ。
    ケニアでは路上や飯屋なんかの公共の場所での喫煙は禁止らしく、街でタバコ吸ってる人はほとんど見ない。
    たまに堂々と歩きタバコしてる人がいたけど、滅多に見なかった。おかげでタバコの吸い殻はあんまり落ちてない。
    その他のゴミはメッチャ落ちてるけど。ま、飯や宿などの金額から考えるとタバコの値段はメッチャ高いから、そもそも吸ってる人自体
    少ないかもね。
    オレもタバコはほとんど宿で吸ってただけ。バーでは店員に確認して端っこの方で吸ったり、街では物陰に隠れてこっそり数回吸っただけ。
  • 宿
    ドミトリーの宿って少ないみたいだけど、個室でも1,000KSh(≒1,148円)前後で泊まれるから宿泊費は安く済んだ。
    値段は安いんだけど、宿の立地についてはよく検討したほうがいいと思う。治安面で不安がある国だからね。
    って言っても予約サイトでそこまで確認のしようが無いんだけどね。運悪く治安悪そうな立地だったら早めに宿戻って夜は外出しないことだね。
  • その他物価
    水1.5Lで50KSh(≒57円)、コーラとかのジュースが500mlで70KSh(≒80円)。
  • 交通
    街中での近距離移動はローカルバス・タクシー・バイクタクシー・トゥクトゥク。
    都市間の中・長距離移動はバス会社が運行するデカいバスかミニバン。基本バス会社のデカいバス以外はどれもぼったくってくるから
    値段交渉が必要。まぁ正規の値段なんてわからないから、いいところで納得するしかないね。

  • 首都Nairobi(ナイロビ)でも1本小道を入ると舗装されてない道がある。郊外の幹線道路なんかもかなりガタガタで、移動はちょっとしんどい。
  • 英語
    みんなスゲー喋れる。ヨーロッパよりもよっぽど英語通じる。小さな子供も英語喋れてビックリ!オレより上手いもん。
    コミュニケーションで困ることなく旅できた。
  • 髪型
    特に女性はみんなブレイズしててオシャレ。幼稚園生くらいでもブレイズしてる。オレもやったけど1,000KSh(≒1,148円)でやってもらえたよ。
    激安!
    ただ男はみんな短髪でブレイズやってる人なんていないからスッゲー見られる。
    女性は髪型のオシャレの意識が高いのか、オレがブレイズしててもしてなくても、会って話し始めて2〜3言目には『髪型いいね!』って
    言ってくれる人が多かったな。
    あ、スーパーに行くとシャンプーはいろんなの売ってるけどコンディショナーは種類が少ない。そして高い。
    多分ブレイズしてるから髪は滅多に洗わないし、洗ってもコンディショナーはしないからだと思う。
    必要な人はケニア行く前に買ってきたほうがいいんじゃないかな。
  • 治安
    ケニア旅で多くの人が気にするところだと思う。
    オレの印象は昼間は全然平気。もちろんスリなんかには気を付けて。
    夜も何度か外出したけど、そんなに遅くなければ人通りがあるところなら危ないとは感じなかった。
    24時間営業のスーパーやレストランもあるくらいだから。でももちろん油断は禁物。ナイロビは『世界凶悪都市』って言われるような街だからね。
    さっきも書いたけど、例えば宿が大通りから1本入った人気の少ない場所とかだったら夜は出歩かないほうがいいだろね。
    実際ナイロビじゃなくても、昼間でもほとんどの家や宿が門閉めてる。
    Nakuru(ナクル)で会った現地の女性にも夜、宿まで3分・街灯もある帰り道なのに『バイクタクシーで帰りなよ』って言われたからね。
    昼間も『スマホはポケットに入れるな。バッグは体の前に持て』って言われたし。女性だからってのもあると思うけど、現地の人でも
    ここまで気を付ける国だってことを忘れずに旅するべきだな。

  • 多いね。病気の面で不安もあるから、虫除けは必須アイテム。それでもかなり刺されたけど。

 

そんな感じかな。
ケニアはオレのバックパックの原点。16年前に後輩に連れられて初めてバックパックした思い出の場所。
その時はナイロビしか行かなかったんだけど、今回は4つの街を訪れることができてメッチャ楽しかったし嬉しかった。
あの頃は英語も全くできずに後輩にくっついて訳も分からず旅してたけど、今回は1人でこれだけできたってのは、自分が成長したのを感じられて
それも嬉しかったね。
あの時の後輩はスゲーなとも思ったよ。何もできない先輩連れてナイロビ旅したんだもん。

街の様子や人の仕草なんかも今まで滞在したどの国とも似てなくて面白かった。
治安面では結構ビビってたんだけど、問題なくケニアでの滞在を終えることができてホッとしてるところ。
サファリツアーとか特別なことは何もしなかったんだけど、全てが今までとは違って、新鮮でメッチャ楽しい滞在だった!
16年前、訳わからないけどメッチャ楽しいと思った国を、ちゃんと自分で考えてじっくり見れたのは本当に嬉しかった!

 

 
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