Bishkek(ビシュケク)からAlmaty(アルマトイ)へ Kazakhstan(カザフスタン)編スタート!
今回の旅14ヶ国目Kazakhstan(カザフスタン)編が今日からスタート!
『〜スタン』系の国はここで最後。
なんか細かいことに色々イライラした移動だった(笑)
前日に国際バスチケット購入
Bishkek, Kyrgyzstan(キルギス・ビシュケク)からAlmaty, Kazakhstan(カザフスタン・アルマトイ)は国際バスが出てるから、
昨日のうちにバスターミナルへ行ってバスのチケット買っておいた。
このBlogでも何度か出てきてる、Googleマップだと『ザーパドニ・アフトヴァグザール』ってバスターミナル。
ここの一番奥にある、このデカい建物の中にチケットカウンターがある。
オレが買った時は2番のカウンターだった。
ビシュケク発アルマトイ行きは8:00・10:00・12:00・14:00・18:00の1日5本。
料金は600c+税金?30cの合わせて630c(≒1,067円)。支払いは現金のみ。カウンターのおばちゃんはチケット買うくらいの英語はできる。
それと、国際バスだからかチケット購入にはパスポートが必要。
オレは持ってくるの忘れちゃって、後でまた来るって言ったら『写真写真』って言われて、パスポートの写真見せたらそれでチケット発券してくれたよ。
オレは10:00発のチケット購入。
Ak Zhol(アク・ジョル?)からKyrgyzstan(キルギス)出国
今日は8:00くらいに起床。荷物まとめて9:15宿出発。
この街に着いてからずっと一緒に行動してたオーストラリア人の女性も今日からKarakol(カラコル)へ行くから一緒に出発。
カラコルで英語教える仕事見つけたんだって!
宿からバスターミナルまでは歩いてすぐ。9:20にはバスターミナル『ザーパドニ・アフトヴァグザール』到着。
彼女とはここでハグしてお別れ。
初めてKochkor(コチコル)で会って、カラコルでも会って晩飯招待してくれたり、ここビシュケクでは5日間一緒に行動した。
とってもいい女性で、英語が達者でないオレの話も一生懸命聞いてくれたし、話す時もゆっくりわかりやすい言葉を選んで話してくれてたと思う。
発音もすごい聞き取りやすかった。前に別のオーストラリア人の女性と話した時は全然聞き取れなかったけど、彼女の英語は聞き取りやすかった。
きっといい英語の先生になれるんじゃないかな!頑張って!!
彼女はマルシュ、オレはアルマトイ行きのバスへ。デカいバッグはバスの下へ。
チケットに書かれた座席番号は5。席に座ってしばらくすると、同じ座席番号のチケット持ったおばちゃんが現れた。
またかよ、このパターン。今回の旅でもう3〜4回目なんだけど。
おばちゃんが運ちゃんのところに行って何か話して、運ちゃんがオレのところへ。
隣に座ってた女性が通訳してくれて『今はこのままでいいから、国境越えたら51番の座席に移って』とのこと。了解。
で、おばちゃんは空いてる席に座ったんだけど、またしばらくするとオレのとこに来て、『私は昨日チケット買ったから席変わって』だって。
オレだって昨日買ってるし、別に空いてるんだからどこでもいいじゃんって思ったけど、言葉通じないのに言い返すのもめんどくさいから席交代。
新しく座った席は隣に誰もいなくて広々使えたから逆に良かったわ。
10:10バス出発。
ちょうど1時間、11:10キルギス側の国境Ak Zhol(アク・ジョル?)到着。
この辺の地名は地図見ても英語じゃない表記だったり読み方書いてないところが多くてアク・ジョルで合ってるのかちょっと不明。
この写真撮ってたら警備員に怒られた(笑)
ここでバスの下に入れた荷物も全部持って出国審査へ。
これ重要。オレは事前に知ってたけど、今まで乗ってたバスはここまで。カザフスタンに入国すると違うバスだから。バスはここで変わる。
これを知らずにバスに荷物残したままキルギス出国・カザフスタン入国すると、荷物なくなる。
重要なことだけど、運ちゃんからのアナウンス等は一切なし。気を付けて。
ちなみに逆ルートのアルマトイからビシュケク行きはバス変わらないで同じバスらしい。
じゃあビシュケクに行ったバスはどこに行っちゃうんだろうねっていう、謎。
出国審査は窓口が4つ、途中で2つ増えて計6つ開いてたけど激混み。
で、みんな全然並ばないで我先に進むからゴッチャゴチャ。後ろからは『何やってんだ、早くしろ!』みたいな怒鳴り声も。
ちゃんと並ばないからこうなるんだよって思うけど、今までどの国に行ってもこんなもん。日本ほどちゃんと並ぶ国なんて見たことないからね。
ってわかってはいるんだけど、全然進まないし割り込みされたりしてかなりイライラ。
やっと次はオレの番…なんだけど、隣にいたババァは完全にオレの前に割り込む気マンマン。絶対オレの方が先!
前の人の出国審査が終わった瞬間サッとパスポート出したけど、ババァも一歩遅れてパスポート出して『私が先よ!』みたいな一言。多分ロシア語。
するとそれを聞いた係員はババァのパスポートを取って出国審査。係員もロシア語で言われればそっちを信じるだろうね。
ふざけんじゃねぇクソババァが。
でも全く言葉が通じないから何言ってもムダ。逆に通じないのをいいことに日本語で暴言吐きまくってやった。全然スッキリしなかったけど(笑)
最後に感じの悪い出国になっちゃったよ。出国審査が終わったのは11:40。
さらばキルギス!
Korday(コルダイ)からKazakhstan(カザフスタン)入国
ちょこっと歩いて今度はカザフスタンの入国審査。
こっちも混んでたけど、特にトラブルなくイミグレ通過。
荷物検査もあったけど、機械に通してるだけで全然チェックしてる雰囲気なし。ユルユルでカザフスタン入国完了!
この時点でキルギス時間では11:55。カザフスタン時間では10:55。キルギスとカザフスタンでは時差1時間あるからね。
出国・入国に50分もかかった。
みんなについて歩いていくと、駐車場にバス。
事前情報通り、さっきまでとは違うバス。バスの前にはさっきまでの運ちゃんと新しいバスの運ちゃんの2名。
デカいバッグをバスの下に入れてタバコに火をつけると、『もう出るから乗れ』みたいな感じ。
しょうがないから火消して、ビシュケク出発の時に言われた通り51番の座席へ。行ってみたらもうすでに誰か座ってる。またかよ…。
運ちゃんのところに行って『オレの席どこ?もう誰か座ってんだけど』って何度言っても全然通じない。
運ちゃんもイライラしてきて『英語わからないからロシア語で話せ!』とか言ってきて、こっちだってできるなら最初からそうしてるわ!
終いには何言ってもシカトしやがってこっちもブチギレ。
テメーが言った番号の席が無いから聞いてるのにシカトはねーだろ。責任もってなんとかしろや!って日本語でまたキレまくった。
しかも運ちゃん2人で話しながらタバコ吸い始めやがって。出発じゃねーのかよ!ムカつくからオレもタバコ。バス乗ったってオレの席ねーし。
結局出発の時になったら『空いてる席座れ』だって。まじムカつくわ。
カザフスタン時間で11:15、キルギス時間では12:15、バス出発。
オレの隣に座ってるインド人らしき男が、腕も足も思いっきり広げて座ってる。
おまけに途中でナッツ食い始めて手についたカスをパッパって払ってるんだけど、それをオレの膝の真上でやってんのね。カスは当然オレの膝へ。
頭おかしいんかコイツと思って、わざとらしくデッカいため息つきながら膝払ったらもうやらなくなったけど。
途中1回15分くらいのトイレ休憩挟んで、カザフスタン時間で14:45、キルギス時間で15:45アルマトイのバスターミナル到着。
バスターミナルは『”Sairan” avtovokzaly』ってとこ。
ビシュケクからここまで所要時間5時間半くらい。
宿はバスターミナル近くに取ったから、歩いて宿まで行ってチェックインして今日の移動終了!
なんかイライラしてばっかりだったな。
Kazakhstan(カザフスタン)お金・時差
お金の単位は『テンゲ』。『¥』や『$』みたいに『〒』って記号があるみたい。なんか郵便マークと同じ記号だね。
今日のレートで〒1≒0.299円。約0.3円。計算めんどくさいな。〒100で30円か。
時差は日本とは−4時間。キルギスは−3時間だったから、またちょっと日本から遠ざかったね。
カザフスタン・ウズベキスタン・キルギス・タジキスタンって隣り合う国なのに、キルギスだけ時差−3時間なんだね。不思議。
カザフスタンでは2005年にサマータイム廃止、2024年2月までは国内でも西と東で時間が違ったんだけど、
3月からはそれも統一されて1つの時間になったんだって。色々問題もあるみたいだけど、オレとしてはわかりやすくなってから来れて良かった(笑)
それと今回、この国でどうしても挑戦してみたい?やってみたい?調べたい?ことがあるんだよね。
詳細書こうと思ってたけど、もうこれ以上書くのめんどくさいからまた今度(笑)
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