Mbeya(ムベヤ)からLusaka(ルサカ)へ Zambia(ザンビア)編スタート!

3/26(Wed)〜27(Thu)

今回の旅31ヶ国目Zambia(ザンビア)編が3/26(Wed)からスタート!
Mbeya,Tanzania(タンザニア・ムベヤ)からLusaka, Zambia(ザンビア・ルサカ)まで24時間って言われたのに36時間もかかる大移動!

 

3/26(Wed)Mubeya(ムベヤ)からTunduma(トゥンドゥマ)へ Tanzania(タンザニア)出国

買ったLusaka(ルサカ)行きのバスは9:30発。9:00にはバスターミナル来てってことだったから7:00に起きて荷物片付けて宿の朝食食って
8:50チェックアウト。歩いて9:00ちょうどにバスターミナル到着。

しばらく待ってるとバスを案内され乗車。

マイクロバスじゃーん!これでルサカまで24時間とか死ぬんですけど!

9:30出発。

長閑でいいなぁ。

12:40、現地の看板では『TUNDUMA BUS TERMINAL』、Googleマップでは『Mpemba Bus Stand』に到着。

現地の看板ではZambia(ザンビア)との国境の街『Tunduma(トゥンドゥマ)』になってるけど、Googleマップでは国境からはもう一つ離れた街の
『Mpemba(ムペンバ)』の表示。実際の位置もムペンバで、ここから国境のトゥンドゥマまでは12km離れてる。

ここでおっちゃんに呼ばれてバス降ろされる。え?ルサカまで1本じゃないの?
そう言えばチケット買った時、最初に話聞いたカウンターでは『ルサカまでダイレクトで24時間』って言われたけど、オレがチケット買った2軒目の
カウンターでは『24時間』とは言われたけどダイレクトとは言われなかった。
かかる時間が同じだからこっちもダイレクトだと勝手に思ってたけど違うみたい。値段が安かったのはこういう理由なのか。
ま、乗り換えがあっても同じ時間で着くなら全然よし。

おっちゃんに連れて行かれ、どっかの会社のカウンターでしばらく待ち。

ここのターミナルは新しいのかな?建物はどれも新そうだし、道も綺麗に舗装されてる。
ターミナル内には日本の幼稚園や旅館の送迎で使ってたマイクロバスがいっぱい。日本で役目を終えたバスがこんなところで活躍してるんだね。

13:30新しいおっちゃんが現れ、彼に連れられてトゥクトゥク乗車。国境を越えてザンビア側で乗るバスまで案内してくれるらしい。
バスターミナルを出て国境へ向かう道は大型トレーラーで大渋滞!

なぜイスラエル国旗?
路肩や対向車線を逆走しながら全く動かないトレーラーの列を抜かして行って、国境に着いたのが14:05。
おっちゃんに『トゥクトゥク代3,000TSh(≒169円)払って』って言われたけど拒否。オレはルサカまでのチケット買ってて、買う時にも
『これでルサカまで行けるのね?追加で払う必要無いのね?』って確認してるもん。それを言ったらあっさり引き下がったよ。
こうやって騙しておっちゃんのポケットに3,000TSh入るんでしょ。腹立たしい。

ちょっと歩いてイミグレへ。まずはタンザニア出国審査の前にイエローカードの確認。Kenya(ケニア)出国時は揉めたけど、今回は特に何事もなく
あっさり通過。
続いて出国審査。並んでオレの番。パスポートを出したら係員が大アクビしながら『どこ出身?』とか質問。2〜3つ質問されたら紙切れ渡されて
『これ書いて』とのこと。出国カードみたいなやつ。もう、なんでこのタイミング!先に渡して並んでる間とかに書かせればいいじゃん!
空いてるスペースで記入して、また並ばなきゃいけないのかよと思いながらカウンターをチラッと見たら手招きされたから割り込ませてくれて
処理してくれたけど、もうちょっといいやり方あるでしょうに。後ろの人にもなんか申し訳ない。
ま、そんな感じで14:40無事にタンザニア出国完了。さらばタンザニア!

 

Nakonde(ナコンデ)からZambia(ザンビア)入国!

続いてZambia(ザンビア)入国審査。振り向くとすぐそこにザンビアのイミグレ。
Kenya(ケニア)からTanzania(タンザニア)への出入国もそうだったし、ここのタンザニアからザンビアへの出入国もそうなんだけど、
両国のイミグレが同じ建物内ですぐ隣同士にあるんだよね。アフリカはこんな感じなのかな?今まで通った国境はどこも建物は別々で
少し離れたところにイミグレがあるのに。

ザンビア入国はいろいろ聞かれた。
どこ行くの?→Lusaka(ルサカ)。そのあとは?→Livingstone(リビングストン)。どれくらい滞在するの?→2週間くらい。
ルサカでの宿は?予約確認書見せて→はい。3泊だけ?→延長する予定。リビングストンでの宿は?→まだ取ってない。とかとか。
やたらいろいろ聞かれて厳しいな。

で、無事入国はできたんだけど『30日の滞在を許可します』だって。日本人はビザなしで90日間滞在出来るはずなんだけど、実際にはその人の予定に
合わせた滞在日数が許可されるみたい。この手の入国は初めて。こんなのあるんだね。
タンザニアとザンビアでは時差が1時間あるから、タンザニア時間では15:00、ザンビア時間では14:00入国完了!
ずいぶん時間かかっちゃった。外見たら雨降ってきててバッグにレインカバー装着。

 

なんてこったい!Lusaka(ルサカ)行きバスは翌日早朝3:00発!?

外に出ると個人でやってる両替屋がスゲーいっぱい。今回タンザニアのお金がずいぶん余っちゃってて178,000TSh(≒10,060円)もあるから
両替しようと思って聞いたら、いくらか忘れたけど日本円にしたら7,000円分くらいにしかならない酷いレート。
じゃぁいいやって言って立ち去ろうとしたら少しはいいレートを提示してきたけど、それでも8,000円にしかならない。
スマホ見せて『ふざけんな、今日のレートはこれだぞ。これ通りにならないのはわかってるけど酷すぎだろ』って言うと『じゃあいくらならいいんだ』
って聞いてきたけど、こんな奴ら相手にするの嫌だからお断り。あとで銀行行こっと。
タンザニアのお金が弱くて銀行でもこんなレートなら諦めるけど、個人でやってる両替屋でこんな悪いレートで両替できるかっての。

ここまで連れてきてくれたおっちゃんと合流して、国境から歩いて10分くらいのバスターミナルへ。

おっちゃんにバスを案内されて『これでルサカまで行けるから』って言われてバス会社のおっちゃんと話したら
『明日の朝3:00発だからそれまでバスで寝てて。ルサカまでは17〜18時間』とのこと。なんてこったい!近々出発じゃねーのかよ!
3:00ってまだあと11時間以上あるんですけど!ってことは到着は明日の夜。
チケット買った時はルサカまで24時間って言われたのに全然着かねーじゃん!

案内してくれたおっちゃんはここまで。最後に金くれって言われたけどお断り。
『トゥクトゥク代もオレが出した』とか『お前を1時間待ってる間何も出来なかった』とか食い下がってきたけど、
『さっきも言ったけどオレはMbeya(ムベヤ)からルサカまでのチケット買ってて追加で払う必要はないって言われてる』って言って断固拒否。
それに24時間で着くって言われてるのに半日も遅くなるチケット買わされて、なんでオレがさらに金払わなきゃいけねーの。金欲しいのはこっちだわ。

乗ったバスは大型バスで座席は広め。でも車内はなんか生魚みたいな匂いがしてくせぇ。
しばらく乗ってたけど退屈だから雨がポツポツ降る中周辺をちょっと散歩。
銀行があったから両替しに行ったけど、窓口はもう閉まってて両替できなかったからATMで現金入手。

ちょっと歩くとSIMカード売り場発見。
Zambia(ザンビア)には長くても2週間くらいの滞在と思ってるからSIM買わなくていいかとも思ってたんだけど、値段聞いたら安かったから購入。
1週間有効と1ヶ月有効があって、オレが買ったのは1ヶ月間8.3GB。
プラン料金がK100(≒524円)とSIMカード代がK10(≒52円)のトータルK510(≒576円)!激安!今まで行った国の中でも1〜2位を争う安さ!

街の様子は国境の街らしくゴチャゴチャした感じ。

しばらく歩き回って、くせぇバスで待機。退屈だな。
適当な時間におやすみなさい。

 

3/27(Thu)ようやくLusaka(ルサカ)到着!

日付変わって3/27・2:30、バスのエンジンがかかって起床。
3:10ようやくLusaka(ルサカ)に向け出発!ここからさらに17〜18時間か、しんど。

バス乗ってる間は景色見たり昼寝したり。隣には誰もいないし、座席もフカフカで最近の移動に比べればだいぶ快適。でもくせぇ。
バンバン飛ばしてルサカに着いたのが20:50。Nakonde(ナコンデ)を出発して18時間!長かった!
ここまで休憩2回。しかもどっちも10分くらいの短い休憩。マジ、アフリカバス移動の休憩の少なさ・短さはヤバいな。
途中でトイレ行きたくなっても困るから18時間でコーラ1本飲んだだけ。
乗客もしんどいけど運転手は大丈夫かよ。こえぇよ。

到着した場所から宿までは6km以上。もうこんな時間だからタクシーで宿まで行くことにしたんだけど、最初に聞いたおっちゃんは
K200(≒1,048円)。たけぇなと思って値切ったけどそれでもK150(≒786円)。
他の運ちゃんにもK100(≒524円)で行ってくれって言ってみたけどみんなK150(≒786円)。
じゃあ道の反対側で違うタクシー探そうと思ったら1人が追いかけてきて『乗れ。K100(≒524円)でいいよ』って言ってくれたよ。

道中街の様子を見てたんだけど、首都でまだ21:00くらいだってのに人通りは少ないくてスゲー静か。Nairobi, Kenya(ケニア・ナイロビ)とは大違い。
運ちゃんの話では『夜は危ないから絶対歩いちゃダメ。どうしても出るなら複数人で出かけて』だって。現地の運ちゃんが言うんだからそうなんだろな。

21:25宿到着、チェックイン。今回の移動終了!トータル36時間!バスは空いててゆったり2席分使えたとはいえ、しんどい移動だったぜ!
そして腹ペコ!出発日の朝飯以来36時間以上何も食ってない。
宿にはレストランがあったから何か食えるか聞いたら、今日はもうおしまいだって…。
しょうがないからビールと小袋のピーナッツだけ。腹減った…。ここの宿も朝飯付きだから、明日の朝はメッチャ食ってやる!

 

Zambia(ザンビア)のお金など

Zambiaのお金はクワチャ。今日のレートでK1≒5.24円。
時差は日本とは−7時間。Kenya(ケニア)やTanzania(タンザニア)とは−1時間。

ザンビアは今日来た首都のLusaka(ルサカ)とLivingstone(リビングストン)だけでサラッと終わりにするつもり。
2週間も滞在しないんじゃないかな。

 

 
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