Mombasa(モンバサ)からMoshi(モシ)へ Tanzania(タンザニア)編スタート!

今回の旅、記念すべき30ヶ国目Tanzania(タンザニア)編が今日からスタート!
ちょっと心配だったアライバルビザは無事取れたけど、別のことで若干もめた入国だったよ。

 

Mombasa(モンバサ)出発〜Kenya(ケニア)出国

バスは6:30出発だから5:00起き。ねむ。
荷物片付けて5:50宿出発。こんな早い時間なのにオーナーが見送りしてくれたよ。ありがとう!

6:00バス会社のオフィス到着。前に泊まってるマイクロバスに案内されて乗車。
Mombasa(モンバサ)からMoshi, Tanzania(タンザニア・モシ)へのバスの詳細はこちらのBlog参照。

案内された席は運転席の隣。1番前。6:40ちょっと明るくなってきた頃に出発!

珍しく道は綺麗に舗装されてていい景色。

途中国立公園の中を通ったんだけど、野生の象を2頭見たよ!

12:30タンザニアとの国境到着!ここまで6時間休憩1回もなし。腰とケツがメッチャいてぇ。

今回越えた国境は『HOLILI – TAVETA ONE STOP BORDER POST』ってとこ。
HOLILIってのはタンザンビア側の街、TAVETAってのはケニア側の街みたいだね。Nairobi(ナイロビ)からモシへ行く時に超える国境とは違う国境。

バスから荷物全部下ろしてイミグレへ。まずは荷物検査。なんなく通過。
次、イエローカードの確認。黄熱病の予防接種を受けてるかね。で、ここで引っかかった。『期限切れじゃん』って。

オレは16年前に黄熱病の予防接種受けてて当時は10年間の有効だったんだけど、数年前に生涯有効に変更になってるのね。
だからオレのイエローカードは有効期限2016年までって書いてあるんだけど、『期限切れのカードでも生涯有効』って厚生労働省のページに
書いてあるの。
だからそれを説明したんだけどわかってもらえず、上司らしい男性登場。彼にも説明したら『生涯有効になったのは知ってる。でもここが…』とかって
ちょっと英語難しくて何言ってんだかよくわからなかったんだけど、どうやらイエローカードに記載の注意書きがあるとかないとかおかしいとかで、
そこで引っかかったみたい。
とりあえず何度か説明したけどオレの英語力の無さもあってなかなかわかってもらえず若干イライラ。
しょうがないから厚生労働省のその説明部分をスクショしてアプリで翻訳して見せたら、今度は『それはお前の国のルールだろ』って言われ
さらにイライラ。『そんなはずない。WHOの発表の通りだよ』って言っても『いや、それはお前の国のルール』って言われ爆発寸前。
もう1度調べ直して、今度は冒頭に『WHOの発表に基づいてます』って書いてあるページをスクショして翻訳して見せたらやっと理解してくれたよ。

で、オレは間違ってなかったのに『ごめん』の一言もなし。テメェらの知識不足でこんなめんどくさいことになったのに。ふざけんな。
これ、この先アフリカや南米ではイエローカード提示しなきゃいけない場面がまだ数回あると思うんだよ。その度に毎回こんなことになるのかな?

そんなこんなでなんとかそこも通過して、やっとケニアの出国審査。この後どこ行くのって聞かれたくらいであっさり出国完了。さらばケニア!

 

Tanzania(タンザニア)入国〜Moshi(モシ)到着!

続いてすぐ隣のカウンターで入国審査。
日本人はTanzania(タンザニア)入国にはビザが必要。これもちょっと心配だったところだったんだけど、無事アライバルビザゲット。
でも手続きが面倒だった。

まずはカウンターでパスポート出していくつか質問。
『何日滞在予定?』→『2週間くらい』。『どこ行くの?』→『モシ』。『そのあとは?』→『ダルエスサラム(適当)』。
『そのあとは?』→『決めてない』。相変わらず適当な返事ばっかり(笑)

その後になんか紙渡されて、『あっちに銀行があるからビザ代払ってきて』って言われ、言われた窓口へ。ビザ代は50ドル(≒7,432円)。
事前に得た情報だと、ここの国境ではないけどカードで払えたって情報があったから、カードで払う気満々でカウンターのおばちゃんに
『カードで払える?』って聞いたら『ドルで現金だけ』とのこと。なにー!こういう時のために準備しておいたドルはフランスでパクられて持ってない!
『ユーロは?』って聞いたらそれでも大丈夫ってこと。幸いユーロは余ってるからそれで払うことに。よかったよかった。

でもおばちゃん言ってることがメチャクチャでさ。最初はドルだけって言ったくせにユーロもOKって言うし、『ユーロだといくら?』って聞いたら
タンザニアのお金で返事されるし、それがいくらなのか調べてみたら151円くらいだし、もう訳わからん。
とりあえず50ユーロ(≒8,113円)出して、ずいぶん待ったらお釣りがタンザニアのお金で4,500TSh(≒252円)戻ってきた。
ってことはユーロで払うと7,861円かかってるから、ドルで払ったほうが400円くらい得だった計算。
まぁしょうがない、他に払いようがなかったから。とりあえずユーロ残っててよかった。
で、支払った領収書みたいなの持ってまたイミグレのカウンターに行って、無事入国完了。
もう13:20。イエローカードのゴタゴタもあって1時間近くもかかった。何はともあれ入国できてよかった。今回結構綱渡りな入国だったな。
ま、結果オーライ。

ここまで来たバスに再度に乗って、モシに着いたのが14:40。思ったより全然早く着いた。夕方くらいになるかと思ってたもん。
予約した宿までは1kmもなかったからすぐに到着、チェックイン。

 

ここモシは16年前に初めてのバックパックしてKilimanjaro(キリマンジャロ)に登った時に訪れた思い出深い街。
早速両替・ATM・SIMカード探しを兼ねて街へ。

正直懐かしさのカケラもない。16年前の街並みなんて全然覚えてないもん(笑)

近場に両替屋があったから余ったKenya(ケニア)のお金を両替。次にちょっと歩いてATMで現金引き出し。何件か銀行回ったんだけど、
どこも手数料が結構かかるのね。
ATMを出たら、目の前に見覚えのあるホテルの看板。

これ、16年前に泊まったホテル!もうとっくに潰れて無くなってると思ってたのにまさかの健在!
しかも当時は位置情報なんてなかったから場所わからなかったのに、たまたま見つけられるなんて!すげーテンション上がったよ!

その後に露店でSIMカード購入。17GB30日有効でカード代合わせて40,000TSh(≒2,240円)。

街を歩いてると、ガイドがメッチャ声かけてきてうざったい。ずーっと付いてきて話してくる。
まぁしょうがないね、キリマンジャロ・サファリ・滝・温泉と、ガイドつけて行くアクティビティばっかりの街。とは思ってるんだけど、
こんなに話しかけられるとうんざり。

ま、これからしばらくタンザニアの旅を楽しもっと!

 

Tanzania(タンザニア)のお金など

Tanzania(タンザニア)のお金はシリング。単位はKenya(ケニア)と一緒だね。
今日のレートで1TSh≒0.056円。計算めんどくさいな。
今日SIMカード以外で買ったのは水1.5Lが1,000TSh(≒56円)。宿でコーラ330mlも1,000TSh。
今んとここれしか買ってないけど、なんとなくケニアより物価は安そうな印象。

時差はケニアと一緒での本当は-6時間。

 

 
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