Nong Khiaw(ノーンキャウ)からMuang Ngoy(ムアンゴイ)へ

今日からMuang Ngoy(ムアンゴイ)へ。昨日のうちにボート乗り場に行って時間と値段の確認しておいた。
11:30出発だから10:30〜11:00には来てとのこと。値段は50,000Kip(≒353円)。

今朝は朝から街唯一の銀行に行って両替。田舎だから両替できるか不安だったけどできてよかったよ。
今回もタイバーツからラオスキープへ。3,200B(≒13,268円)持っていった。
あと5日くらいでラオスは出ちゃうけど、これから行く街も田舎町で宿とかメシも高いかもしれないし、移動費も考えてちょっと多めにね。
今日の公式レートは1B=585Kip。でも実際両替してくれたレートは1B=640Kip。
田舎だし銀行だし、絶対レート悪いと思ってたら都会で両替するのとほぼ同じレートだった。
ってことで本来なら1,874,323Kipなはずが、実際受け取った金額は2,049,800Kip。
日本円にすると14,511円分になった。1,300円くらい得した計算だね。
得したのは嬉しいんだけど、多分5日じゃ使い切らなくて余っちゃうんだよね。まぁ様子見て最後は少し贅沢すればいっか。

荷物まとめて10:45ボート乗り場へ。ムアンゴイへ行きたいと言うと70,000Kip(≒495円)と言われた。
昨日は50,000Kipって言ってたのに。まぁいいやと思って70,000Kipでチケット購入。待ってるのはみんな欧米人のバックパッカー。
11:15頃、1台あたり15人くらい乗れるボートに順番に乗りこむ。

結局ボート3台で全員乗り切って11:50出発。

出発するとずっと森の中。

リアルジャングルクルーズ!
景色は凄いいいし風は気持ちいいし、たぶん野生の水牛とか水鳥とかも見れてチョー楽しいボート移動だった!
ちょうど1時間、12:50ムアンゴイ到着。

ボート降りると数人に『部屋あるよ』って話しかけられる。
そのうちの1人のおばちゃんが『眺めのいいバンガローだよ』って言うから値段聞いたら250,000Kip(≒1,770円)だって。
一応今日両替した時、宿代は田舎だからちょっと高めに1泊250,000Kipで計算してたから許容範囲。
『部屋見せて』っておばちゃんに言って宿まで着いて行き、見せてもらってここに決定。

部屋からの景色。メッチャいい!1泊1,770円ってオレにとっては結構高いけど、この景色込みなら全然OK!

早速昼メシと散歩へ。

すげぇよ、ここ!
メシ食ってる間通りを眺めてたんだけど、見かけた車はトラック1台、農耕用のトラクターみたいなの2台だけ。
バイクも30分に1台すれ違うかどうかってくらい。さすがボートでしか行けない村。
散歩してみたら、舗装されてる道は1つもなくて全て土の道。
道のど真ん中で犬が昼寝してるし、人よりニワトリの方が多いんじゃないかってくらいそこら辺ニワトリが歩いてる。
今朝まで居たNong Khiaw(ノーンキャウ)、ど田舎って言ったけど訂正。
ノーンキャウに着いた時はど田舎って思ったけど、ここに来て『ノーンキャウってまぁまぁな街だったんだな』って思った。
ど田舎はこっちだったわ。
散歩は10分でおしまい。10分で村一周できたから。そんくらい小さい村。

一部では『ラオス最後の桃源郷』なんて言われるらしいムアンゴイ。
日本人は好きだね、こういう『ドコドコ最後のナニナニ』みたいなの。まぁオレもそんな言葉に踊らされてる1人なんだけど(笑)
でもこの村は好き嫌い分かれるだろうと思う。マジ、こここそ何もないもん。
でも、何もないところがいいって人には最高だと思う。
オレにとってはまさに桃源郷!最高だぜ!

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