Osh(オシュ)からBishkek(ビシュケク)へ

Osh(オシュ)には7泊もしちゃった。特に何があるわけじゃないんだけど、穏やかで居心地いい街だった。
宿もよかったし、日本人とも気があって毎日一緒に酒飲んで楽しい滞在だった。ってかこんなに長い滞在になったのは半分は彼のせいだな(笑)

今日からKyrgyzstan(キルギス)の首都Bishkek(ビシュケク)へ。
4:00にはバスターミナル来てって言われたから、2:30起き。って言っても一睡もできないまま2:30になっちゃった。
ちょっと寝ようと思ってたのに、同じドミトリールームに泊まってる西洋人が深夜にベッドでスナック菓子食い始めて
ガサガサポリポリやかましくて全然寝れなかった。
そもそも部屋で食うなって話だし、一応気使って静かに食ってるっぽかったけど、そんなことするなら外で豪快に食ったほうが美味いだろうに。
なんでわざわざベッドで食ってたんだろ。
そんなんで一睡もできないまま2:30。

荷物片付けて3:10、Yandex Goでタクシー呼んでバスターミナルへ。
3:20バスターミナル到着。Googleマップだと、街の北側にある『アフトヴァグザール』ってとこ。

昼間に行った時は賑わってたけど、この時間だと誰もいなくて静まり返ってた。

しばらく待ってると何人か客も来始めて、4:00ちょうどにバスへ乗り込み。

バスって言っても運転手含めて19人かな?しか乗れない車。数分で満席。
料金は1,000c(≒1,716円)。出発前に運転手が徴収に来る。
同じ宿だった日本人はオレとは逆に、これ乗ってビシュケクからここまで来てるんだけど14時間かかったって。長旅ですな。

4:30出発。『4:00に来て』って言われてたけど、4:00に来れば確実に乗れるよって意味で出発はもっと遅いのかと思ってた。
多分人数揃ったら出発なんだろうね。
座席は最後部座席に座らされて、そこだけリクライニングしないし足元もゲキ狭。
さらに隣に座ったおばちゃんの立派な尻のおかげでオレの席狭いし。これで14時間はしんどいな。

しばらく寝てたんだけど、起きたら山の中走ってて辺りも明るくなってて絶景!

 

何度か小休憩挟んで、10:30山の中にあるレストランでお昼休憩。

やばい!気持ち良すぎ!

ちょうどレストランへパン配達してる車がいたんだけど、スゲーなこれ(笑)
レストランはかなり混んでたしメニューはロシア語かなんかで全然読めないから、飯食わなくていいやと思って近くでタバコ吸ってたら
同じバスのおっちゃんが席に招いてくれて『同じのでいいか?』って感じでメシ注文してくれたよ。

デッケー骨付き肉が入ったスープとパン。マジ美味かった!
しかもおっちゃんがご馳走してくれたよ!ごちそうさまです!!
12:00ちょうど再出発。

13:50、山の中でバス停車。休憩かなと思って降車。
随分標高が高いみたいで、ちょっと雨降ってたのもあって寒い。

休憩かと思ってたんだけど、バスが故障したらしい。

おいおい大丈夫かよと思ったんだけど、10分くらいで直ったみたいで出発。よかったよかった。

16:30ごろ、ビシュケク到着!同じ宿だった日本人は14時間って言ってたけど12時間で到着した。
休憩は2〜3時間ごとにあったけど、狭い座席に座ってたから腰が砕けそうに痛い。

バスが到着したのはGoogleマップだと『ザーパトニ・アフトヴァグザール』ってとこ。日本人に教えてもらった通り。
宿もここのすぐ近くに予約しておいた。これも彼に教えてもらった宿。
ちょっと値段は高いんだけど、明日にはKochkor(コチコル)に行こうと思ってて、コチコル行きのバスや乗合タクシーもここから出るらしいから
楽チンだし、1泊だけだったらいいかと思って。
で、ここビシュケクにはいくつか街回った後また戻ってくると思うから、観光はその時。

17:00には宿チェックインして今日の移動終了!
オシュからここまでの道中はかなり寝ちゃったけど、休憩の時や起きて外見た時はいつでも絶景で最高だったね!
遊牧民が生活してるユルタや彼らが飼ってる馬なんかもいっぱい見れて面白かった。
ユルタってのは遊牧民のテントみたいな家ね。モンゴルのゲルみたいなの。
バスは狭くてキツかったけど、道自体はちゃんと舗装されてて綺麗だったから、揺れがヤバいみたいなことはなかったな。
同乗者はみんなキルギス人で外国人はオレだけ。でもみんな、何言ってんのかわからないけどニコニコ話しかけてくれたり
チーズくれたり向日葵の種くれたり、昼飯もご馳走になっちゃったし、楽しい移動だったぜ!

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Osh(オシュ)からBishkek(ビシュケク)へ” に対して5件のコメントがあります。

  1. 西浦由佳 より:

    気まぐれ旅行記、いつも楽しく拝見しています。これからの旅行も楽しみですね。

    いつも、当たりな宿泊先を見つけているようですが、どのように見つけているのでしょうか?

    今、ヴィエンチャンにいますが、これからベトナムはフエ、ダナン、ホイアンに向かいます。そちらでも素敵な宿に宿泊されてましたが、差し支えなければ教えていただけるとありがたいです。宿と食事は大きなウェイトを占めてるので、出来れば良い宿に泊まりたいです。宜しくお願いします。

    1. Daisuke より:

      コメントありがとうございます、Blog楽しんでいただけて嬉しいです!

      宿はいつもAgodaで見つけてます。
      特に気にしてるのは値段・口コミ・ロケーションですね。
      値段は安い順に並び替えて、最安のものから見ています。
      口コミは点数の高いもの。特に清潔度。最近は日本人が書いてる口コミがあればチェックすることが多いです。やっぱり日本人の口コミが一番アテになります。同じ感性なんでね。
      ロケーションも口コミと同じく点数が出てるんでそれをチェックって感じです。
      で、いくつか上がった候補の宿の設備などを比べて選んでます。バスタオル付いてたら嬉しいなーとか、オレは外でタバコ吸いながらBlog書くの好きなんで庭や半外のカフェ併設だったらいいなとか。

      フエでは『Amy 2 Hostel Hue』ってとこに泊まりました。
      路地入ったところにあるんで静かでしたし、カフェ併設でいい宿でした。受付のおねぇさんが親切で、ツアーデスクもあるんで色々教えてくれます。

      ダナンは『Zika Hotel & Apartment』。
      街の中心からは結構遠いんですけど、僕は海に行きたかったんでこの宿にしました。パブリックスペースとツアーデスクが無いのが残念でしたけど、ベッドの仕切りがカーテンではなく木の板で仕切られてて、かなりプライベートが守られてるのは良かったです。

      ホイアンでは『Blue Lake Homestay Hoi An』。
      ここも街からは遠いですけど、ご家族でやってる宿でとってもアットホームでフレンドリーな宿でした!
      でもここ、今調べてみたらドミトリーはずっと完売になってますね、やめちゃったのかな…?
      よければ参考にしてみてください。

      西浦由佳さんも、これからの旅楽しんでください!
      ベトナム、宿も食事も安いし見どころ多いし、サイコーに楽しいですよ!!

      1. 西浦由佳 より:

        ありがとうございます。
        参考になりました。

        憧れの中央アジア
        絶景、とてもいいですね。
        いつの日か行ってみます。
        お尻の怪我が早く治りますように。

        今後も楽しみにしています。
        良い旅を!

  2. 西浦由佳 より:

    ありがとうございます。
    参考になりました。

    憧れの中央アジア
    絶景、とてもいいですね。
    いつの日か行ってみます。
    お尻の怪我が早く治りますように。

    今後も楽しみにしています。
    良い旅を!

    1. Daisuke より:

      中央アジア、東南アジアとはまた違った絶景で最高ですよ!

      ありがとうございます、西浦さんも良い旅を!
      今後もよろしくお願いします!

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