Sigiriya(シギリヤ)からKandy(キャンディー)へ

3/30(Sat)

Sigiriya(シギリヤ)からSri Lanka(スリランカ)第2の都市Kandy(キャンディー)に来たよ!
最初は宿のお母さんやトゥクトゥクの運ちゃんに教えてもらった6:30発の直通バスで行こうかなんて言ってたけど、結局起きれなくて…
というか起きる気なくてローカルバス乗り継いで移動。初めてのローカルバスで緊張したけど、みんな親切で案外あっさり到着できたよ!

10:00ごろ宿チェックアウト。宿前の通りで早速『トゥクトゥク乗るか?』って声かけられたけど
『これからバスでキャンディー行くんだよ、どこでバス乗れるの?』って聞いたら『ここで大丈夫』とのこと。
スリランカのバスはバス停じゃないところでも乗り降りできるみたいだね。
20分くらい待ってるとバス到着。まずはこのバスでDambulla(ダンブッラ)ってとこまで。
バスの正面に行き先が書いてあるからすぐわかるよ。トゥクトゥクの運ちゃんも『これ乗れ』って教えてくれて、手上げて合図してバス止めて乗り込む。

ちょっとすると車掌が回ってきて料金支払い。Rs100(≒50円)。
40分くらいでダンブッラの街中へ。街のどこで降りればいいのかわからなくてキョロキョロしてたら車掌が『どこまで行くの?』って聞いてくれたから
『キャンディーに行きたい』と答えると、まだ乗ってて大丈夫、みたいなジェスチャー。
結局、終点のダンブッラのバスターミナルまで行って、車掌がここだよって教えてくれて下車。

ダンブッラのバスターミナル。
壁にデカデカ行き先が書いてあったから、キャンディーって看板探してそこに止まってるバスの運転手っぽい人に『キャンディー行き?』って聞いたら
『これじゃない、表の大通りでバス乗れるよ』って教えてくれて、大通りのバスターミナル入り口付近へ。
10分くらい待つと正面にキャンディーって書かれたバスが来てそれに乗車。

さっきのバスはガラガラだったけど、このバスは結構混んでた。車内では大音量で音楽かかってて賑やか。エアコンなしファンもなしで結構暑い。
車掌が来て料金支払い。Rs300(≒151円)だったかな、確か。
隣に座ってた現地人が話しかけてきて、スリランカおすすめの場所を色々教えてくれたよ。
特に彼が住んでる『Badulla(バドゥーラ)』ってところがおすすめらしく、オレも前に誰かから聞いてて行ってみようかなと思ってた場所。
キャンディーからは列車で行けるみたいで、列車からの景色も絶景だって。行ってみようかな。
『もしバドゥーラに来たら連絡して』って言ってくれて連絡先交換。

11:50ごろ小さな商店の前にバス停車。隣に座ってた彼が『ティータイム』って教えてくれた。
ローカルバスでもこんな休憩があるなんて面白いなと思ったよ。
15分くらい休憩したらバス出発。
山の中のクネクネした道でも結構飛ばすし、追い越しもメッチャするしで結構運転荒い。

13:30頃、目的地・終点のキャンディーに無事到着!
シギリヤからここまで約90km・3時間の移動でRs400(≒201円)!安い!さすがローカルバス!
初めてのローカルバスでしかも乗り継ぎとかちょっと不安だったけど、みんな親切で助かったよ。

バス停から予約した宿までは歩いて10分くらい。
宿近くまで来たものの、入り口がわからなくてキョロキョロしてたら色んな人が声かけてくれて無事宿到着。スリランカ人本当親切だな!
14:30ごろ宿チェックイン。

宿の外でタバコ吸ってたらビール持った現地のおっちゃんが話しかけてきてちょっとお喋り。
『この辺案内するって人がいてもついて行くな、オレが案内するから。オレの名前言えばみんないなくなるからさ』とか、高校生のヤンキーかよって
感じのこと言ってる。『オレはギャングだから』だって。
『夕方あそこのお寺に来て、案内するから』とか言ってたけど、後で調べたらそのお寺、「勝手にお祈りされて記帳させられて高い金取られた」
みたいな口コミが多くて、おっちゃんも怪しいし関わるのやめとこっと。

街少しブラブラ。

さすがスリランカ第2の都市だけあって人は多いし、路上の物売りもデカい声出して呼び込みしてて賑やかだし活気あるね!

夜は宿のオーナーと彼の友人とお喋り。

スリランカのお酒『ARRACK(アラック)』っての飲ませてくれたよ。ココナッツから作ってる酒なんだって。飲みやすくて美味かったよ!

今日は親切なスリランカ人にいっぱい会って面白い1日だったな!
ローカルバス乗れたのもよかった。ローカルバスってちょっとハードル高い気がしてたけど、スリランカ人みんな優しいから助かったよ!

 

 
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